
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン17 解説
「私には中立的なものは何も見えません」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン17は、レッスン16を発展させたもので、
私たちの中には「中立的な思い」というものはないために、自動的に「中立的なもの」も存在できません。
私たちは、普段生活している中で、無意識のうちに、すべてのものを「比較」「判断」して生活しています。
「これはあれよりも良い」「これはあれよりも美しい」・・・という感じです。
また、私たちは、「この世界の中で私が生きている」と思い込んで生きてきたので、どうしても「私 VS 世界」という構図で見てしまいがちです。
そして、多くの人は「被害者」になってしまっています。
本当は、自分が「こうあるべき」と思い込んでいるために、周りや世界にも「こうあるべき」を強要して、
自分が思い込んでいるだけなのに、「みんなが自分のことを、ちゃんとしているかどうか監視している」というような気持になって、「厳しい世界」を作り上げてしまっているので、
やはりすべてのものを「中立的」には見れず、「私は正しい」「あの人は間違っている」という判断も持ちながら、世界を見るために、
その「イメージ」を投影した世界は、必然的に中立的なものにはなりません。
一度自分の「信念(思い込み)」が自分を追い詰めているかもしれない、ということを正直に向き合ってみてください。
まずは、自分を許してあげてください。そんなに頑張らなくてもいいんです。そうすれば、周りが、世界があなたを許してくれます。
そのうえで、今日のレッスンを実践してみてください。
「私には中立的なものは何も見えません」
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