記事(コンテンツ)の書き方!

☆最新コンテンツ(文章)の書き方

さて、ここで基本的な「コンテンツ(文章)」の書き方を解説しておきたいと思います。

特にブログなどで、その記事単位で検索上位を狙いに行きたい様な場合です。

最近はアフィリエイトやビジネスの世界で、「コンテンツマーケティング」ということが言われていて、これもいろいろな解釈や幅広い意味があるんですが、

ブログなどの記事を充実させることで、検索上位を獲得して、アクセスを集める。そのためのコンテンツを作っていく必要があります。

まあ、もちろん最初からこんなことを言われても、気が重くなるかもしれませんが、「コツ」を覚えておけば、それを意識するのと、しないのとでは、全然書ける記事が分かってくるし、

検索エンジンからの評価も変わってくると思います。

◎文章を書くときにどんなことを意識すればいいのか?

はっきり言うと、このあたりは、特に最初のうちはあまり意識すると、毎日記事を書くときに気が重くなってしまいそうなので、あまり深く考えなくてもいいと思います。

最初のうちは、とにかく自分が学んだことを記事にして、アウトプットしていくということを意識して書いてくれればいいと思います。そして、段々と慣れてきて、5000文字くらいの記事なら平気で書けるという感じになってくれば、

また、過去の記事を書きなおしていけばいいと思います。

(まずは、800~1000文字くらいの記事を書いていって、ある程度の記事が貯まったら、「まとめ記事」みたいな感じで、今までの記事の内容をまとめたものを書く。

そして、その記事から商品を紹介する。いわゆる「キラーページ(キャッシュポイント記事)」です。)

⇒意識すること1 文章構成

まず、これからあなたが記事を書く上で、

・どんな人に

・何を伝えたくて、

・どんな情報があって、

・最終的にどう持っていきたいのか?

ということを意識して、だいたいどんなことを書こうかと軽く構成を考えてください。実際に「見出し」を書いていってもいいと思います。

⇒意識すること2 キーワード

そして次に、今から書く記事で、「何を伝えたいのか?」「どう持っていきたいのか?」と考えたら、その記事で狙うキーワードがどんなものなのか?ということを考えます。

例えば、園芸で言うなら「多肉植物の徒長について」書きたいとします。

そして、「多肉植物 徒長」をグーグルで検索します。

基本的に、今から「多肉植物 徒長」だけで上位検索を狙っても難しいです。

ですので、検索して出てきた関連キーワードを見ます。

多肉植物 徒長 植え替え  サボテン 徒長 仕立て直し  徒長しやすい多肉  多肉植物 大きく育てる

多肉植物 植え替え  多肉植物 種類  多肉植物 放置  ハオルチア 徒長  ウチワサボテン 徒長 切る

多肉植物 火祭り 徒長

という感じです。そうなってくると、狙うのは、「多肉植物 徒長 仕立て直し」「多肉植物 徒長 植え替え」

「サボテン 徒長 仕立て直し」という感じになってくると思います。

ですので、「タイトル」で「多肉植物が徒長した時の対策と仕立て直し法!厳選4つ」というようなタイトルにし、

「見出し」の部分に、「多肉植物 徒長する意味とは?」とか「多肉植物が徒長する原因とは?」

「多肉植物が徒長した時の対策とは?」「徒長した多肉植物の仕立て直しかた」という感じで、

とにかくキーワードをちりばめていきます。

また、本文中にも、先ほど検索した関連キーワードの中から、「多肉植物」「サボテン」「徒長」「植え替え」「仕立て直し」「植え替え」「切る」などの言葉を、ちょくちょくちりばめてください。

文章中に、8~10個くらい入れることができればいいと思います。

もちろん、文章が10000文字とかになってくれば、15~20回くらい入れてもいいと思います。

⇒意識すること3 文字数

そして、最近はグーグルのアルゴリズムが複雑になっているといっても、やはり感じるのは単純に「文字数が多い方が有利」ということは言えると思います。

もちろん、内容の無いものをダラダラと書いても仕方ないですが、あなたが書こうとしているテーマに対して、あなたが書けることは全部突っ込むぐらいの感じで、書いてください。

このことによって、単純に文字数も増えますし、自然とキーワードもたくさん入れることができるようになっていきます。

⇒意識すること4 最後まで読んでもらう

そして、現在のSEO対策として、ページビューももちろんですが、滞在時間や直帰率、精読率なども検索エンジンの評価対象になります。

もちろん、グーグルのロボットが、一つ一つのページの文字をちゃんと読んでいるか?ということまでは判断できないので、やはり滞在時間や、ページのスクロールなどが重視されます。

なので、出来るだけ記事を最後まで読んでもらう工夫必要になってきます。

1、目次を付ける

これは、ワードプレスの「賢威」なんかでは標準装備ですし、プラグインなんかでも目次は付けられると思います。とにかく最初から、この記事でどんなことを知れるのか?ということを分かりやすくしておきます。

2、最初に結論を書く

まず記事の始まりに

「今回は、◎◎◎について書いてみたいと思います。実は◎◎◎実際に買って試したんですが、これがかなり効果があって、最高だと思いました。それについてじっくりと解説したいとおもいます。」

という感じで、結論を書いておけば、「ああ、よかったんだな」最初に分かるので、読者さんも安心して記事を読むことができます。

「今回は、◎◎◎について書いてみたいと思います。この商品はこういう機能があってですねえ・・・」

という感じで、書き始めて、記事の最後まで読んだら「本当に買って損した・・・」とかが結論だったら、色々読んだ甲斐が無いというものですよね?w

もちろんそれでも読んで参考になる方も居るかもしれませんが、先ずは結論を書いて、

もし、「この商品はおススメしません」という場合は、記事の最初に、

「今回は◎◎◎についてレビューしていますが、実は◎◎◎あまりお勧めできません・・・まあ僕はそれならこちらの商品の方がかなり良かったですね⇒」

という感じで、もっとおすすめのレビュー記事に誘導する方がいいと思います。

3、見出しをこまめに分ける

そして、もちろん文章はしっかりと書くんですが、かといって長い記事をずっと一から十まで読むという人はそんなに多くはないと思います。もちろんそれがかなり興味があって、良い記事であれば、読者さんもガッツリ読んでくれるかもしれませんが、

基本的には「全部読んでもらえることはない」という気持ちで、記事をシッカリと書きつつ、

ポイントを、「見出し」に書いてください。

極端に言えば、「見出しだけを流し読みすれば、大体書いてあることが分かる」くらいにしていけば、

サラーっと下まで読んでもらいやすいと思います。

4、画像を挟む

こちらも、サラーっと見やすいように、出来れば記事の内容に関連のある画像などを、「大見出し」、ワードプレスで言えば、「見出し2、見出し3」あたりで、画像を入れてください。

ずっと文章だけよりも、ちょくちょく画像が入っている方が、最後まで読んでもらえるというデータもありますし、単純に、画像の文画面をスクロールしてもらえるので、

グーグルなんかから、「よく読んでもらっている」と判断されやすいと思います。

◎書いた後にチェックする

そして、やはりブログなどで大切なのは、記事を書いた後に必ず最初から最後まで文章を読み返して、チェックしてください。

誤字脱字はもちろん、文章が読みやすいか?文章の意味が伝わるか?ということは最低限チェックしてください。

また、自分で読んでみて、興味深く読めたか?

家族や友人に読ませても恥ずかしくないくらいの文章か?

という基準で読んでみればいいと思います。

⇒キーワードは十分か?

そして、文章が最低限おかしくなければ、次に、その記事で狙う「キーワード」が良い感じでちりばめられているかもチェックして、何かのキーワードが少なく感じたら、不自然じゃないように、キーワードをちりばめてください。

⇒狙い通りになっているか?

まあ、これはこれから色々と文章を書いていく中で、感覚的にわかるようになってくるものなので、最初から意識するのは難しいでしょうけど、

その文章があなたの狙い通りの役割を果たしそうか?ということをチェックしてください。

例えば、「キャッシュポイント記事(キラーページ)」に誘導するために、興味を持たせられそうか?

商品の良さを伝えて、「買ってみたい」と思ってもらえそうか?

そういうことを意識して、アクセスと成約率などをチェックしながら、またしばらく様子を見て書き直すということも必要です。

⇒検索からアクセスがあるか?

そして、記事を書いてしばらくしたら、「グーグルサーチコンソール」で、チェックすれば、どんなキーワードでそれくらいの順位で表示されているかをチェックできるようになります。ですので、ブログ全体にある程度のアクセスが流入してくるようになったら、

「サーチコンソール」をチェックして、自分のブログがどんなキーワードで何位くらいで検索されているかチェックしましょう!

そして、例えば、何かのキーワードで10位以内に入っている記事は、さらに記事を充実させて、5位以内を狙うとか、

11~30位くらいの記事も内容を充実させて、順位を上げるようにしていってください。

◎記事を量産したほうが良いのか?

さて、そこで、「記事は量産したほうが良いのか?」ということがありますが、もちろん内容が濃い記事をどんどん書けるというのであれば、記事を量産したほうが良いと思いますし、

「トレンドブログ」のようなブログは、記事をたくさん書いた方がいいとは思いますが、

内容の薄い10個の記事よりも、内容の濃い記事を1つガッツリ書いた方が現在は有利な気がします。

最初のうちは、「何を狙うか?」ということは的確には分からないと思うので、色々と書いてみて、「サーチコンソール」で自分のブログが何について検索されやすいのか?ということが分かってくれば、

そのテーマについて充実させていく、その記事をパワーアップさせていくということの方がいいような気がします。

なので、最初は2000文字くらいの記事を毎日書く感じで、アクセスが集まりやすい記事をその後2000⇒4000文字に増やす、4000文字を6000文字に増やすという感じで、段階的にパワーアップさせていけばいいと思います。

ただやはり、毎日更新するというのは習慣にしてみてください。

☆最新コンテンツ(文章)の書き方

さて、色々と書いてきましたが、これはあくまで、ネットビジネスで稼ぐための文章術であって、どんなブログもこんな風に書きましょうというわけではありません。

ただ、どんなブログにせよ、せっかくブログを書くんだったら出来るだけ多くの人に読んでもらえたらいいですよね?そういう意味でも、検索からの流入は重視してください。

でも、先ずは「ブログを書く」ということを楽しんでください。

きっと、あなたがブログを書くことを楽しんでいれば、それが読者さんにも伝わると思います。

そうすれば、いつの間にか常連さんができて、自然と稼げるようになっていくと思います。

最低限ある程度文字数とキーワードを意識してください。

(これは、アメブロの攻略法とは別です。アメブロは他のブロガーさんとの交流を主体にしていくので、文字数は1000字以内で、読みやすい方がいいと思います。)