
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン18 解説
「私は、私の見るという行為の結果を体験することにおいて一人ではありません。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン18は、少し言葉の表現が難しいですが、
他の翻訳などを見てみると、「私の見方の影響を受けるのは私だけではありません」という翻訳などもあり、
こちらも今までのレッスン同様、自分が見ている「現実」というものは、自分の「信念」や「価値観」が投影されたものであり、
すべてにおいて、中立的に見ることもできなければ、自分の「信念」に合っているか、合っていないか、という見方しかできません。
そのような視点から見る世界は、必然的に自分の「思い」の影響を受けた世界を見ることになります。
そのために、あなたが見ている人や、「神」でさえも、本来の「ありのまま」の姿や、性質ではなく、あなたの「思い」の影響を受けた状態を見ることしかできません。
中立的でもなく、意味のない「思い」の結果である「現実」を重要視する必要もなければ、
その「思い」によって、ゆがめられた「他人」や「神」がいまあなたにとって、どんな存在に感じようとも、それには意味がありません。
また、私たちは「深層心理」の部分ではすべての存在がつながっているとも言われています。
あなたの見方が生み出す「思い」、または「思い」が生み出す見方が、「深層心理」では、すべての人に影響を与えるということがあります。
もう一つの解釈としては、私が今体験している、例えば「大変な現実」であっても、それは自分一人で背負うべきものでも、解決するべきものでもなく、
「神」であったり、「原初のエネルギー」であったり、そこから生み出された世界、人々であったり、今のあなたの視点から見ると、「分離」しているように見えるすべての存在達と、
「一つの壮大なストーリー」として体験しているだけであって、「全体」で解決していけるものだし、
「あなたは一人じゃない」というメッセージであるとも言えます。
どちらの解釈にしても、
「いまあなたが体験していると感じているものは、何も心配することはない」
ということが言えます。
「私は、私の見るという行為の結果を体験することにおいて一人ではありません。」
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