☆好きなことをすると引き寄せが起こる理由
こんにちは!心理カウンセラーで気功療術師で
「一番楽に生きられるようになる『NLAメソッド』」のトモヒトです!
さて、最近はすっかり「タロット+NLAメソッド鑑定」が好評で、タロット占い師が本業になってますがw
しかし、占いですが、その中でしっかりと「NLAメソッド」の神髄はお伝えしています。
さて、今回は「引き寄せの法則」や「スピリチュアル」などの世界では
「好きなことをしていると「引き寄せの法則」が起こる」というようなことが書かれていたりしますが、
今回は僕が「NLAメソッド」の観点から、その理由を解説したいと思います。
◎そもそも「引き寄せ」てるのではない!
このブログでは繰り返しお伝えしていますが、
特に、「脳科学」「量子物理学」「悟り」なんかの観点から見ていくと、「引き寄せの法則」というものも、
「確かに人間の意識の構造上そういうことは起きているけど、引き寄せているわけではない」
と言えると思います。
私たちの意識は、「注目したものを拡大させる」ということです。
普段は意識していなくても、「青いもの」と注目し始めると、意外と家の中に青いものがたくさんあることに気づいたり、
今まで全く注目していなかった情報なども、意識し始めると、不思議なほどそのことについての情報に気づくようになる。
つまり、「ここに無かったものを引き寄せる」というよりも、「本当は近くにあったものに気づく」というほうが近いのです。
だから「スピリチュアル」などで、「すでにすべて持っている」とも言うのです。
☆好きなことをすると「引き寄せ」が起きやすくなる3つの理由
1、好きなことだからいくらでもできる
まず一つ目は非常に単純な理由ですが、
「好きなこと」というのは、やり始める時に気合を入れたりしなくても、
いちいち途中で気分転換なんかをしなくても、モチベーションが続いて、いくらでもできます。
「好きこそものの上手なれ」という言葉もあったりしますが、やはりどんなスキルも手法も、「好き」という気持ちには勝てません。
「そんなことまでするなんて、本当に好きじゃなきゃできないよ」という感じです。
昔、女の子の友達があるバンドの追っかけをしていて、掛け持ちでバイトをしながら、そのバンドの全国ツアーにずっとついていったりしていて、
「そんなパワーないわ」と感じたものですが、
「好き」という気持ちはそんな他人から見たら「大変」「しんどい」と思えるようなことでも簡単に超えさせて、実行させるだけのパワーがあります。
2、好きなことだから、どんどん情報が入る
そして、人間は「好きな」ものに対しては、「心の扉」が全開になります。
これは、好きな人に対して、自分のすべてをさらけ出せたり、好きなことをしているときは、「恥も外聞もない」という状態になるのがそうです。
普段人というのは、自分の体や心を守るために無意識のうちに「警戒モード」になっていて、
意識しなくても、「自分の生活を守るために」必要に応じて「心」を閉ざしています。
だから、「自分が傷つかない」ために、「成功するための方法」なども無意識のうちに避けたりします。「日常と違うことをしなければいけない情報」だからです。
しかし、「好きなこと」に対しては、この「心の扉」が全開になるので、「広くアンテナを張り巡らせている」状態になります。
だから、「頑張って情報を収集」しようとしなくても、当たり前のように情報が入って来ます。
3、共感を呼びやすい
そして、そうやって「好きなことをしている」と人は、ワクワクするし、楽しいので生き生きとします。
特に現代だとSNSなども発達しているので、「自分が楽しいこと」を発信する機会も増え、同じように「好きな人」の共感を得る機会も増えます。
そうやって、「ワクワク」「共感」が連鎖すると、「深層意識でのコミュニケーション(コミュニオン)」が起こりやすくなります。
すると、あなたのもとに、同じような「好き」を持った人がやってきて、グループを形成したり、有益な情報を持ち寄ってくれる・・・という連鎖も起きやすくなります。
☆NLAメソッド流「好きなことは引き寄せを起こす」
さて、基本的には先ほどの「3つの理由」で「好きなことは引き寄せを起こりやすい」んですが、
もう少し「NLAメソッド流」に解説してみたいと思います。
◎「やるか」「やらないか」ではなく、「どう実現させるか」
例えば、ここに「ビジネスで成功する方法」があるとします。
本当に「ビジネスで成功する」ことが好きな人は、とりあえず挑戦して、細かいことは後で考えます。
しかし、「ビジネスで成功する」こと自体が好きではなくて、「お金持ちになりたい」「生活を楽にしたい」
ということが目的の人は、その方法があっても「やるか(できる)」「やらないか(できない)」で悩んだり、「どこから始めればいいのか?」ということが見えにくいのです。
しかし、「好き」で動いている人というのは、「やるか」「やらないか」の段階は飛び越えて、
「とりあえずやる」ということが基本になっています。自分が好きなことで「どう実現させるか」からスタートしています。
この時点で明らかに「差」が生まれるのは分かりやすいと思います。
そして、「NLAメソッド流」に言うと、「信念(思い込み)」が
「好き」の人は、「私はこれが得意で、実現する可能性が高い」と信じて動いています。
「成功できればいいな」の人は、「これで成功できればいいけど」という感じです。
スタートから違って、その後の入ってくる情報量なども全然違うでしょう。
つまり、望むことに対して、「引き寄せ」が「成功する人」「成功しない人」というのは、「上手い」「下手」ということではなくて、
「どれだけ『信念』の枠を広げられているか?」ということです。
◎私たちは「信念」の分だけ「見える」ようになる。
簡単にいうと、私たちは「私はここまでできる」と信じる「信念」の分だけ、広い世界が見えるようになるということです。
簡単な話です。
1人目 「私は外国語が苦手で日本語しかできません」と言う人
2人目 「私は日本語と、英語が得意です」と言う人、
3人目 「まあ外国語が分からなくても、現地に行けば何とかなるでしょ」と言う人、
「見える世界」「自分が行ける世界」が明らかに違ってくるのは分かりやすいと思います。
「引き寄せを成功させる方法」とか難しいことを考えなくても、学ばなくても、
単純に「自分のこと、自分の運命をどれだけ信じているか」ということだけがあなたの見えている世界を変えます。
そして、この「信念」に取り組む方法が「NLAメソッド」になるんですが、
まずは、「私には、なんでも実現するパワーがある」と信じてみて、その上であなたが「好きだからこれをして行きたい」ということを見つけてみてください。
結果を気にせずに、それに没頭し、発信していけば、いつの間にかそれが仕事になっていくでしょう。
これは実体験です。