
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン16 解説
「私には中立的な思いはありません」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン16は、さらに私たちの「思い(信念)」が見ている「現実」にいかに影響を与えているか、ということを学びます。
私たちの「マインド(自我)」は中立的に物事を見ることはできません。
「美しい、醜い」「好き、嫌い」「高い、低い」という「二元性」の世界で、必ずどちらかに傾きます。
本当に興味のない、「どうでもいい」ようなことは、意識の中に入ってきません。
そして、今回のレッスンで一番大事なポイントは、
今までの人生で、「なかなか思い通りにならない」という経験をしてきたと感じている場合が多いと思うので、
「自分の『思い』にはパワーが無い」と思ってしまいがちですが、
じつは、この「奇跡のコース」で語られている「思い」というのは、表面的な「思考」のことではなくて、あなたの根本に持っている「信念」のことで、
私たちの意識は、必ずその「信念」通りの世界を見る仕組みになっています。
そして、例えば
「お金持ちになりたい!」と思っているとします。表面上はお金をたくさん持つことを望んでいますが、
そう願うということは、「私はいま、お金をあまり持っていない」と信じているということです。
すでに歌手の人が、「歌手になりたい!」と願わないように、
「当然私はお金持ちになる」と思い込んでいる人は、「お金持ちになりたい」とか「金運を上げよう」とか、「パワースポットに行って」・・・という風には思いません。
つまり、その時点で「私は頑張らないとお金持ちになれない」という現実を受け入れているということです。
そして、その「イメージ」を重ねた「現実」を見始めます。
私には、中立的な思いはない。だから、「幸」⇔「不幸」の間をユラユラと揺らめきながら生きることになります。
一度、自分の「思い(信念)」には「現実」を作り出すパワーがある。常に作り出して、目の前に実現している。ということを自覚してみてください。
「不安が的中」するのは、その仕組みです。
「きっとこうなる」「こうなるに違いない」と何回も思い描いて、強く信じるから、そのような「イメージ」を作り出し、「現実」に投影し始めます。
「私には中立的な思いはありません」
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