☆思い立ったが吉日 ひらめきをすぐ行動に移そう
こんにちは!心理カウンセラーで気功療術師で
「一番楽に生きられるようになる『NLAメソッド』」のトモヒトです!
さて、今回は古くからの言葉「思い立ったが吉日」と言われますが、
「ひらめき」を行動に移すことで、「願望実現」「引き寄せの法則」にもつながるという話です。
◎「ひらめき」とは?
さて、そもそも「ひらめき」とはなんなのか?ということですが、
心理学的な言い方をすると、私たちが普段意識できる「顕在意識」そして、
その奥に、私たちの肉体の機能などをコントロールしている「潜在意識」があり、
さらにその奥に、「深層意識」「超意識」「全体意識」と言われるようなものが在り、
その部分では、すべての人は繋がっているという風にも言われています。
つまり、「ひらめき」とは、私たちが普段個人として感じている意識のさらに奥の部分からやってくる「イメージ」のようなもの?
と言えるでしょう。
☆「ひらめき」を即行動に移す意味とは?
さて、「ひらめき」とは、普段私たちが意識できる「個人の意識」の外側、もっと奥の部分からやってくる「イメージ」だと解説しました。
これはもう少し分かりやすく言うと、「赤ちゃん」が誰にも教えられないのに、自分で立ち上がろうとしたり、自然とおっぱいを求めるように、
「人間の根底に(共通して)流れる叡智」とも言えると思います。
例えるなら、各家庭のパソコンから、それらのすべてにつながる「スーパーコンピューター」のようなものが在り、
すべてのパソコンの知識や知恵がそのパソコンに集積されていて、「ひらめき」とは、その「スーパーコンピューター」につながる感じでしょうか。
◎「ひらめき」を即行動に移す重要性
さて、そこで、「思い立ったが吉日」とか、「ひらめきを即行動に移そう」ということが言われているかというと、
私たちは普段普通に生活していると、「個人の意識」の中で「思考」にとらわれて生活しています。
意識していないと、毎日90%以上前日と同じようなことを考えているとも言われています。
つまり、私たちは「生存本能」からあまり「変化」を好みません。
そのために、意識的に行動を変えたり、思考を選ばないと、ずっと同じ「ゾーン」の中を生き続けることになります。
しかし、「ひらめき」は先ほども解説したように、その普段の意識の「範囲外」からやってくる「イメージ」です。
だから、「ひらめき」を行動に移すということは、「普段の行動様式から逸脱する」ということにつながるのです。
◎「ひらめき」がすごい理由
そして、この「ひらめき」がすごい理由は、先ほども書いたように、
「すべてのコンピューター(意識)がつながるスーパーコンピューター」からはじき出された「答え」のようなものなので、
私たちが「個人の意識」で考えると、「そんなことしてもどうなの?」というようなことでも、
その人が求めている「願望実現」「夢の実現」に一番近道だったりするのです。
そのタイミングも、一番必要な時にやってくるのです。
だから、その「ひらめき」を信用して、行動に移すと、今まで「個人の意識」で色々と考えていたよりも、「意外な方法」で最速で叶えたかったことが実現したりするのです。
◎実体験
僕は実は、このブログの他にもいくつかのブログや、SNSを運用していて
最近特に力を入れているのは、「Instagram」での「タロット占い」なんですが、
もう、そのアカウントでは、「思いついたことは全部やる」と決めていて、最初はただ楽しんでできればいいや
くらいに思っていたんですが、そうやって「ひらめき」が出てくるたびに、それをすぐに「投稿」などにして、行動に移していくと、
今まで、色々な努力をしても難しかったような「仲良しの(女性の)友達」ができ始めて、僕のタロット占いを受けてくれはじめ、
その方が自分のアカウントの投稿で、僕の占いを紹介してくれて、そこから口コミでどんどん広がっていく・・・
ということが起こり始めたのです。
今までの「思考」で考えたら、「こんなこと投稿しても、客は集まらんだろ」と判断していたような「どうでもいい内容」のことも、
「思いついたんだから仕方ない」ということで、どんどん投稿していたら、そういう投稿の方がみんな反応が良くて、コメントなどもくれるので、
それを見た他の人も、段々とコメントくれるようになり、占いにも興味を持ってもらえるという好循環が生まれました。
☆「ひらめき」をつかまえやすくする方法
さて、「ひらめき」を行動に移すことで、今までの行動様式から外れて、今まで「思考」では考えつかなかったような成果を生み出せる
ということが分かりましたが、じゃあ、その「ひらめき」をどうつかまえるか?ということですが、
1、リラックスする
「ひらめき」を効率的につかまえるには、先ずリラックスすることが必要だと思います。
体が緊張していると、どうしても「生存本能」的な、「命を守る」というモードになりがちなので、
「命を守るモード」だと、「変化を嫌う」性質があります。
身を守るためには、出来るだけ今までの行動様式、生活ゾーンを守った方が確実ですからね。
だから、出来るだけ「命を守るモード」に入らないために、体のどこにも緊張がない、リラックスした状態を作るのが大切です。
2、「思考」を静める
そして、本来は私たちの意識の中には常に「ひらめき」もやってきているんですが、
普段あまりにも「思考」に埋もれてしまっているために、「ひらめき」に気づくことができなくなりがちです。
それに、ふとひらめいたとしても、すぐにその「ひらめき」に対して「思考」によって、
「いやいや、そんなことしてもしょうがないでしょ」「それって意味あるの?」
という風に判断を下してしまって、却下してしまうことも起こって来ます。
なので、「ひらめき」をつかまえやすくするためには、リラックスしつつ、出来るだけ「思考」に取り合わない。ということも大切です。
3、「ワクワク」を信じる
そして、先ほども書きましたが、「ひらめき」というのは一見、「思考」で考えてしまうと、
「なんだそりゃ?」「そんなことしてもねえ」ということの場合が多いのです。
しかし、そうやって判断する前に、子供のような心で、「ワクワクするかな?」ということを基準になんでもやってみてください。
あなたがワクワクすることは、誰かもワクワクして、共感してくれます。それを信じて、自由な発想をつかまえましょう。
4、体の感覚に集中する
そして、これも僕の実体験ですが、そうやって反応が良いような「ひらめき」が湧くのは、
「歩いている」とき、「シャワーを浴びている」時のような、体の感覚に集中しているときが多いです。
僕の場合は、朝の犬の散歩のときに色々と思いついて、そのたびにスマホのメモに書き留めるのですが、
やはり、「思考」よりも、体などの他の感覚に意識を向けている方が、「ひらめき」はやって来やすいです。
5、瞑想のススメ
ここまでの4つの項目を総合的に実践できるのが、「瞑想」だと思います。
スピリチュアルなどでは、「イメージング」と混同されがちですが、
本当に、「ただくつろぐ」ための瞑想です。「思考」が湧いても、それをただ見つめる。
眠くなっても良いので、ただリラックスして座っている状態。
瞑想の中でひらめきが浮かぶ場合もあるし、瞑想の後にゆったりしているときにひらめきが湧いてくるときもあります。
時間がある時に、瞑想をする習慣をつければ、さらに「ひらめき」「直感」が鋭くなって、それをどんどん行動に移してみれば、
どんどんと現実が変わってくると思います。
☆思い立ったが吉日 ひらめきをすぐ行動に移そう まとめ
今回は、僕の実体験も含め、
「ひらめき」をどんどん行動に移すと、今まで考えられなかったような成果を生み出せる。
ということを解説しました。
とにかく、あまり考えすぎずに、とにかく思いついたことを行動に、形にしてみる。
ということが重要です。
特にワクワクするようなことを、「大人の僕がしても」というような判断をせずに、とにかく自分が楽しいからする。
ということを意識してどんどん行動に移していけば、同じような波動の人が集まり始め、
いつの間にか、そのつながりによって、あなたの「天職」が見つかる場合もあるでしょう。
「ひらめき」を信頼して、どんどん行動して生きましょう!