
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン139 解説 効果
「私は私自身のために『あがない』を受け容れます。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン139は、非常にシンプルな決断です。
私たちは、「エゴ」によって、「分離した私」を知覚していますが、
実際は、「全体・神の子・ワンネス」以外の状態で存在することはできません。
例えるなら、「ゲーム」をしていて、ゲームによって主人公が色々と変わったとしても、プレイヤーであるあなたが、その主人公に変わるわけではなく、
どんな「ゲーム」をプレイしても、あなたはあなたで居続けるように、
私たちは本来、「分離」したこともなく、全体として、「(個人の)私」という何億のゲームをプレイしています。
私たちはあまりに目の前の「ゲーム」のリアルさに、没頭してしまったので、いつの間にか「私は、そのゲームのキャラクター自身である。」と思いこんでしまったのです。
しかし、私たちは目の前でどんなにリアルな「ゲーム」が展開されようと、一切の影響は受けないし、創造されたときの姿から何も変わっていないのです。
この「現実世界」として見えている世界の中で「私」が生きていると思いこんでいる私たちは、
その「私」を手放したくないがために、「私は何者で、何のためにこの世界を生きているのか?」という「人生のテーマ」をかかげて、あらゆる探究をして、
本来の「私」はそれを見ている「プレイヤー」であるということを気づかないでおこうとします。
そのために、「罪」を創り出し、その「罪」を払拭するために自分にはやらなければいけないことがあると、信じてしまっています。
しかし、私たちが本当にするべき「あがない」は、犯した罪を払拭することではなく、
本来の「私」を否定し、「私には『本来の私』に戻るために努力をしないといけない」というような「狂気の幻想」を手放すということです。
「こんな私なんか、『神の国』には入れない」とか「私は汚れてしまって幸せを受け取る資格はない」というように
勝手な思い込みによって、自分自身を知らず知らずのうちに否定し続け、「地獄」に居させ続けているという「罪」をあがなうべきなのです。
そのためには、ただ「本来の私」を受け入れるだけなのです。
「神」であり、「命」そのものである、「私」を思い出すのです。
この肉体に限定されている「私」ではなくて、この世界のすべてに等しく存在している、存在を存在たらしめている、「源」である私を受け入れるということです。
そして、あなたが「あなた自身」を受け入れることができれば、世界のすべてが「それ」であり、今まで「損な役回り」をしてもらっていた人にも、救いを与えることができるでしょう。
「私は私自身のために『あがない』を受け容れます。」
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