☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン５２ 解説 効果
今回は、レッスン６～１０を復習します。
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※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
6、私が動揺しているのは、そこにない何かを私が見ているからです。
今は信じられないかもしれませんが、私たちは「思い込み」次第で、あるものが見えなかったり、無いものが見えたりします。
特に強く思い込んでいるものは、目の前に「現実」として現れてきます。
私たちが見ているものは、すべて自分の内部で作り上げられたものだからです。
そのために、本当に恐れるべきものなど存在しません。「神」が創り出した世界に、恐れるべきものはないのです。
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7、私は過去だけをみています
私たちは、目の前のものを見るときも常に、過去の記憶を基準にしてとらえています。
純粋に目の前のことをみるということができていません。
いつも「過去の記憶との比較」を見ているだけであり、目の前のことを純粋に見られていないので、そのことに対する「思考」や「対策」なども、的外れなことがほとんどです。
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8、私のマインドは過去の思いにとらわれています。
私たちは、常に目の前のことを「過去の比較」として見ていて、その「過去の記憶」から、「現在」や「未来」を考え出そうとします。
しかし、「いま」は「過去」とは違うものであり、いくら「過去」と比較して、それについて何かを考え、行動したところで、
正しく「いま」を見られていないのに、何の意味があるでしょうか？そのことを一度知ってください。
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9、私はいかなるものもありのままに見ていません。
私たちは、正しく「いま」を見られていないがために、何も見られていないに等しい状態です。
実際には目の前に「しあわせ」が広がっていても、過去の価値観、信念などと比べて、「これは違う」という判断をしてい為に、すべてを見逃しています。
私たちは自分が創り出した「幻想」を見るために、本当の「実在」をみられなくなっています。
そのことを思い出すことで、「実在」を見ることができるようになります。
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10、私の思いには何の意味もありません。
私たちは、自分の中に自動的に湧いてくる「思考」を「私の思い」として注目し、それについて考え、信じて、「現実（幻想）」を作り上げてきました。
しかし、瞑想して「思考」を観察してみると、それは勝手に湧いてきている。何かに反応して勝手に出力されてくるということに気づきます。
さらにそれは、自分が創り出した「幻想」を見て、出てくる「思考」ばかりであるために、何の意味も持っていません。
本当に意味があるのは、奥底から湧き出てくる、（神の）静かな欲求であり、思いです。それに注目するようにしましょう。
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6、私が動揺しているのは、そこにない何かを私が見ているからです。
7、私は過去だけをみています
8、私のマインドは過去の思いにとらわれています。
9、私はいかなるものもありのままに見ていません。
10、私の思いには何の意味もありません。
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