
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン135 解説 効果
「もしも私が私自身を防御するならば、私は攻撃されています。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
これから「奇跡のコース(ACIM)」を実践してみたい!
と言う方は、↓kindle unlimitedが断然お得です!
たったの月額980円で、かなり面白い本もたくさん読めるので、
僕は毎月1万円以上分の本を980円だけで楽しんでます!
このレッスン135は、この「奇跡のコース ワークブック」のレッスンの中でも、最も重要と言ってもいいくらいの内容かもしれません。
このレッスン135の内容を本当に理解できれば、すべてが理解できるのではないかというくらい、重要な内容だと感じます。
この「奇跡のコース ワークブック」の解説では何度もお伝えしていますが、私たちは、それぞれ「個人の現実」と言えるものを見ています。
そして、その「個人」と感じている「意識」はそれぞれが持っている「信念」通りの「現実」を見ています。
「この世界は楽しい」と信じていれば、楽しい現実を見るでしょう。
「この世界は大変」と信じていれば、苦労する現実をみるでしょう。
全ては、あなたの「信念」が起点になっています。
今回のレッスン135の言葉のように、「防御しなければ」とか「ちゃんと先を見越して計画しないと」と考えるということは、
「私には、自分を傷つけるほどの脅威が存在する」
「私は、これから起こることに対応できるか分からない」
「何かが私を攻撃するかもしれない」
「このまま放っておけば大変なことになるかも」
というようなことを信じているということに他なりません。
そして、「私の信念」が起点のこの世界ではそのような「防御」や「計画」を続けていれば、それらの「脅威」に実在性を与えていき、
本当に攻撃されることになるでしょう。
簡単な例で言えば、「頑張ってお金を稼いで、蓄えておかないと、大変なことになる」と考えて、そのために「計画」をたて、頑張り始めると、
本当に、お金を稼ぐのに苦労して、蓄えがなかなかできず、大変な生活をするという現実を生きることになるでしょう。
よく、会社などが最初のうちは、「困った人を助けたいから」という理由で仕事をしていて、繁盛して、
そのうち「会社を守らないと」とか「もっと儲けを出さないと」という感じになってきて、「儲けに走って」事業が傾き、倒産。
というようなことをテレビで特集されたりしますが、
あれも、典型的で、最初のうちは純粋にその仕事をやれていたから、お金につながっていましたが、それが「お金を稼がないと」という「防御・計画」に走ったために、
「お金を守らないといけない」「稼げなくなるかもしれない」「そのうちどうなるか分からない」ということが「信念」となり、
その通りに「現実」は展開していきます。
そして、そのような「脅威」「恐れ」「心配」などを起点とした「防御」や「計画」に使われる肉体は、健康ではいられなくなります。
すべての「脅威」や「恐れ」などは、「肉体の死」を連想しているからです。
すべての防御は、「私は死ぬかもしれない」「私は傷つくかもしれない」ということから始めるために、
その時点で「肉体は弱いものだ」という「信念」を抱いているということです。
「お前は、弱い奴だから、必死になれ」と言われて、意味のない「防御の計画」に従事させられる肉体のことを考えると、可哀想になりませんか?
今日のレッスン135では、そのことを自覚してください。
すべての「攻撃」は自分が生み出しているということを。
そして、あなたの肉体を弱くしているのも自分であるということを。
すべてを、「私は絶対大丈夫」という観点から見るようにしてみてください。
「私は絶対大丈夫」だから、何をしたいと思いますか?
「私は完全に満たされている」ならば、何をしたいと思いますか?
それでも、今の計画は必要ですか?
あなたには防御は必要ありません。
あなたが防御をやめれば、あなたが見ている世界は変わっていくでしょう。
「もしも私が私自身を防御するならば、私は攻撃されています。」
「奇跡のコース(ACIM)」ワークブックのレッスン一覧と、効果や総合的な自習用の解説はこちら↓