
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン26 解説
「私の攻撃の思いは、私の不死身性を攻撃しています」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン26は、レッスン25とつながっていながら、
私たちを新しい「ステージ」へといざなう考えです。
これはやはり「悟り」につながる話なのですが、「悟りを開く」と自分がこの肉体に限定された存在ではなくて、
意識が拡大することで、「世界と一体である」ということを体感的に実感するということです。
つまり私たちは、肉体や、肉体の中に単体で入り込んだ「魂」ということではなくて、「大きな一つの命(魂・意識)」というものの一部が、「個人」としての肉体をとして、「世界」を見ている。
例えるなら、
このように、「意識の大元(神)」から意識が分岐して、私たちの肉体に入り込み、世界をのぞいていると言えます。
それぞれの指が、「私」「あなた」という「個人(肉体)」であり、すべての存在の意識は根本でつながっている。
また、よく言われる例えとして、
「私たちは自分をゲームの中のキャラクターだと思い込んでいるけど、本当は、そのキャラクターを操作しているプレイヤーである」
とも言われていて、私たちは、「肉体」ではなく、「肉体」は死を迎えるけれども、私たちの本質は、「不死身」である。ということです。
これは実際に「悟り」を体験しないと、実感したり、心の底から信じることはできないかもしれませんが、
この「奇跡のコース」のワークブックの解説の中で、何度も書いてきていますが、
私たちが見ている「現実」は、すべて私たちの「思い」の影響を受けている、「思い」を投影したものを見ている、すべての「現実」は自分の「思い」が作りだしている、ということです。
そうであれば、自分で自分を(肉体的な意味ではなく)傷つけることは、自分で望んだ(信じた)場合以外にあり得ません。
「私は弱くて、傷つくことができる」「世界は私を傷つける」ということを「許可」した場合でなければ、傷つくことはありません。
自分が「自分 VS 世界」という構図を作り上げて、「世界には私を傷つけることができる」「私は世界から攻撃をされている」「世界には私よりもパワーがある」というようなことを、信じた場合にだけ、「不死身」ではなくなります。
簡単に言ってしまえば、あなたは「思い」しだいで、「強く」も「弱く」もなれるということです。
おそらく、あなたが今抱えている「問題」の多くは、
そのことが、自分には起こるかもしれないと、何度も考えて、自分の身に起こることを「許可」されたものばかりでしょう。
「何かから攻撃されるかもしれない」「何かに傷つけられるかもしれない」と心配しているということは
自分が自分に対して、「攻撃」し、「傷つけている」ということです。「許可」をしているということです。
今日のレッスンでは、その心配することによって、自分に「許可」してしまっている「攻撃」を見つめてください。
今日のレッスンは、2分間の練習が6回必要です。もしあまりに不快感を感じるのであれば、1分に短縮してください。
「私の攻撃の思いは、私の不死身性を攻撃しています」
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