
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン23 解説
「私は攻撃の思いを放棄することによって、私が見ているこの世界から脱出することができます。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン23は、レッスン22を発展させたものという感じですが、
レッスン22では、「私が見ているのは復讐の一つの形です」ということで、私たちが見ている「現実」はすべて、自分が持っている「思い(信念)」によって、色づけられている、
自分の「思い」通りのイメージを投影したものを見ているために、「罪悪感」や「義務感」「自分を責める」などの思いを持っていると、「世界が自分を責めている」という気持ちになり、
それらを投影した「現実」を見るために、さらに世界に対しての攻撃性を持ってしまい、世界を責めて、さらに世界から責められる自分を見て・・・というループに入ってしまいがちです。
そんな、「自分 VS 世界」の現実を見続けたいでしょうか?
この目の前に見えている「現実・世界」は「自分バージョンの現実」であり、すべて自分の「思い」が創り出しているといっても過言ではありません。
つまり、この目の前のモノや出来事は、すべて自分の「思いの結果」です。
しかし、今までそれを知らない私たちは、その「結果」を直接改善しようと頑張ってきました。
「思いの結果」として目の前に存在する「現実」は、すでに撮影が終わって、映画館で上映されているものなのに、スクリーンをいじることで、ストーリーを変えようとしてきました。
本来、私たちが目の前の「結果」を変化させるには、その結果の「原因」である、私たちの「思い」を変化させるしかありません。
そして、多くの場合、先ほども解説したように、「自分 VS 世界」という「結果」を見ているので、その「地獄」から抜け出すためには、まず自分の「思い」、特に「攻撃性」に取り組まなければいけません。
「攻撃」の思いが、的外れであり、握りしめておく必要が無いと分かれば、私たちは、今みている「厳しい世界」の夢から抜け出すことができます。
今回は、特に「攻撃」の思いにフォーカスして取り組んでいきますが、すべての思いにこのレッスンが適用できます。
「すべての結果(現実)の原因は私の『思い』です」ということも常に意識してください。
「私は攻撃の思いを放棄することによって、私が見ているこの世界から脱出することができます。」
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