
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン137 解説 効果
「私が癒されるとき、私だけが癒されるのではありません。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン137は、力強い事実と、安心感を与えてくれる言葉です。
私たちが病気になるのは、前回のレッスン136でもあったように、「自分の本当の気持ちにむきあっていない」ということだったり、「エゴ」の働きによって、「分離」を信じさせるための手段として、ということを知りました。
つまり、私たちの「罪悪感」や「病気」「問題」などのすべては、「分離」を信じる心から生まれるものだということを繰り返し学んできました。
この「世界」に肉体として、「個人」として体験をしに来た以上、「エゴ」のシステムは必要だし、仕方のないことですが、
それにあまりに没頭しすぎて、「苦悩」ばかりを生み出すようでは、本末転倒です。
「病気」を生み出すのが、「分離」を信じる心や、「欠如」「攻撃」を信じる心であるならば、
「癒し」は「分離」を信じる心を見抜き、私たちは一つの「全体」であり、常に満たされている、ということを思い出すことだとも言えます。
そうであれば、当然ながら、「私」も「あなた」も「あの人」の同じ源から創り出されているものであり、
「私」が癒されるということは、そこに「分離」がなく、すべてが等しく満たされているということを思い出すのですから、
「私」だけでなく、すべてが同時に癒されることになります。
また違う言い方をすれば、私たちは常に「自分バージョンの現実」を見ているのであり、
その「現実」を映し出している「レンズ」が変化すれば、映し出される「現実」も変わります。
その「レンズ」が「癒された色」になれば、「癒された世界」が映し出されるというものです。
すべての起点が、あなたなのであり、起点が変われば生み出される結果も変わっていきます。
私たちができるのは、その「起点(レンズ)」の部分を「癒されたもの」に代えることであり、
生み出されて、目の前に広がっている「結果(現実)」を変えることはできません。
それは、すでに「(撮影が)終わったもの」なのです。
「病気」を手放し、ただ、あなたの本当の気持ちに向き合う、耳を傾けるということが唯一のできることなのです。
その「声」を聴いてあげられるのは、あなたしかいないのです。
そして、あなたが「罪悪感」を感じることなく、本当の気持ち、欲求にこたえることができれば、それが世界を癒すことにつながるのです。
自分を信じて、あなたのしたい、やめたいというような気持を信じて、自分に正直に生きることです。
その結果がどのように見えようとも、それが最善なのです。
「私が癒されるとき、私だけが癒されるのではありません。」
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