
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン31 解説
「私は、私が見ている世界の犠牲者ではありません」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン31は、レッスン30とは全く逆の考え方に基づいているというか、
本来、私たちが見る世界は「神」が創り出した世界であり、「ありのまま」で素晴らしい世界なのですが、
ここまでのレッスンでも何度も解説してきたように、私たちは今までの人生の中で積み重ねてきた、「信念(思い込み)」や「価値観」を投影した「現実」ばかりを見ているために、
多くの人が「私 VS 世界」というような構図で世界を見てしまっています。
そして、この「世界」には、私を孤立させるような勝てないパワーを持っていて、
「私はいつも思い通りにいかない、この世界の犠牲者である」
というような感情をいだいて生活していたりします。
また、強く握りしめている「私はこうあるべき」「世界はこうである」というような「信念」に従って生きるために、自ら作りあげた(守ることは不可能に近い)ルールに締め付けられて、
「社会から認められない」というような「被害者意識」や
「社会が求めている、自分が思い描いているような人物になれない」というような「罪悪感」を感じながら生きてしまっています。
本当は、人それぞれの「個性」があり、それこそが素晴らしく、表現するべきものであるのに、いつの間にか「社会」の価値観と比べて、自分のことを判断してしまっています。
今回のレッスン31は、その普段無意識のうちに陥りがちな、「犠牲者」という立ち位置から、自分を解放するための考え方になります。
本来、あなたがこの「世界のため」に犠牲になる必要はありません。自由に思い描いて、もっと気楽生きることもできるのですが、
責任感の強いあなたは、「自分が頑張らなければ」と踏ん張って、自分を締め付けて生きてきました。
その生き方から少しずつでも抜け出していくために、自分は世界と敵対していないし、世界も自分を責めてはいない、自分をもっと許してあげていい・・・
ということを少しずつでも自分に言い聞かせてあげてください。
今日は、何かの感情が浮かんだ時、特に不快な感情が浮かんだ時に、今日の考えを適用すれば一番効果的だと思います。
朝と夜の2回、3~5分の練習時間をとって、また、できるだけ一日中何回も今回の考えを適用してください。
「私は、私が見ている世界の犠牲者ではありません」
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