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☆周りの環境で「狭い世界」を見せられている!?

さて、前回は「興味は世界を変える」というテーマで書きましたが、

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前回図で表したように、私たちは、自分の

信念のフィルターによって、「自分が見たい」世界しか

見えていないということを書きました。

 

今回は、「信念(興味・フィルター)はどのように形成されるか」

ということについて書いてみたいと思います。

 

そろそろ「早く引き寄せの法則の本格的なテクニックを教えてよ」

とじれったく思っている方もいるかもしれませんが、

このいま書いている「前提」を理解しているのと、理解していないのでは、

「引き寄せの法則のテクニック」を使っていくうえでの効果が

全然変わってくるので、もう少しおつきあいください。

 

特に、今まで「引き寄せの法則」を試したけど、うまくいかなかった

という人はこの「前提」の部分がうまくできていないから、

効果が出なかったという可能性が高いです。

☆「信念」は外的要因によって構築されてきた

さて、本題に戻りますが、その「信念」がどのように形成されて、

私たちにどのような影響を及ぼしているかということを理解することで、

いかに、その「信念」を効率的に「書き換え」、一番効果的に「引き寄せの法則」を

発揮させていくかということをこれから順番に解説していきます。

 

まず、私たちのなかにある「信念」もしくは「常識」というものは、

基本的に、私たちが今「考えたり」「何かを思い描いたり」

している、認識できる意識、「顕在意識」ではあまり感じることは

ありません。

 

それは、普段私たちが認識することのできない「潜在意識」の

中で形成されていることが大部分です。

図で表現するとこのような感じですかね。↓

 

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つまり、外界から入ってくる情報は、

私たちが普段意識できない「潜在意識」を通って、

「フィルター」を通り、取捨選択された情報だけが、

「顕在意識」に入ってきて、認識できるという感じです。

 

もちろん、これは、大まかな概略的な説明の仕方なので、

ほんとうの潜在意識と顕在意識の関係とは違う!という意見も

あるかもしれませんが、私たちの意識の働きをわかりやすく簡略化

したものなので、あしからず。

 

そこで、この「信念」というフィルターはどのように形成されるかということですが、

それは、まず、生まれたときからの育った環境。

両親や、兄弟姉妹、親戚、近所の人・・・

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、会社・・・などの同級生・同僚

また、テレビ、雑誌、書籍、インターネット・・・などの媒体からの情報・・・

 

こういう、日々触れている、環境、人物、情報によって、形成されていきます。

 

でもやはり、一番大きい影響を与えているのは、両親や、育ててくれた

人々の「言葉」や「雰囲気」というものが一番大きいと思います。

 

例えば、すごく裕福な家庭で、会社も経営していて、

その経営もうまくいっているというような家庭で育てば、

「お金はたくさんあるし、仕事の仕方でどんどん稼げる、

会社は経営するもの」というような「信念」ができるかもしれませんし、

 

すごく生活に追われていて、両親がいつも

「お金がないお金がない」と言って、バタバタと共働きをしている

家で育てば、

「お金はたくさん働いて、苦労して、やっとなんとか

生活できる程度に稼げるんだ」

というような「信念」が出来上がるかもしれません。

 

どちらにしても、生まれてから、幼少期のころに形成された

「信念」というものは、かなりのパーセンテージでその後の人生に

大きな影響を及ぼします。

 

幼少期に、両親から、「この子はグズだから」とか、

「この子は運動ができないから」というような言葉で、

大人になっても、行動が遅かったり、運動が苦手だったり。

 

逆に、「あなたは絵がうまいわね」

「あなたは歌がうまいわね」という風に褒められて、

そのまま画家になったり歌手になったりと、

 

幼少期の「言葉」がいつまでも人生に影響を及ぼしている

実例を目にすること、また、自分自身で感じること

というのはかなりあると思います。

 

こういうことを昔の人はことわざの

「三つ子の魂百まで」という言葉で表したのかもしれません。

 

そして、その言葉通り、その形成された「信念」というものは、

私たちの顕在意識ではなかなか気づけるものではないので、

その、幼少期に形成された「フィルター」もしくは「プログラム」

みたいなものがいつまでも、働き続けることになります。

☆おんなじ『洗脳』を繰り返し繰り返し・・・

その原因の一つが、

私たちは、普段、意識的にも無意識的にも、

1日のうちに何万という「思考」を頭の中に、浮かべます。

そして、時々自分で意識的に、「これについて考えよう」

と、考えることもありますが、ほとんどの場合、無意識的に、

「思考」が頭の中に浮かんでいます。

 

その、80~90%以上は、前日と同じ事を繰り返し

考えているといわれています。

(そして、そのほとんどは「ネガティブ」な思考だとも言われています)

 

つまり、私たちは、幼少期に形成された「信念」に基づいて、

認識する情報を取捨選択して、(限られた情報ばかりを取り入れて)

そのうえ、毎日同じようなことを繰り返し考え続け、

その「信念」を強化し続けている。

 

こういう状態だと言えます。

 

極端な言い方をすれば、

私たちは、小さいころに両親や周りの環境から

「洗脳」された情報に基づいて、その後の人生でも

繰り返し自分自身で「洗脳」し続けているといえます。

 

この状態では、いくら、「引き寄せの法則」だ、「ポジティブシンキングだ」

と頑張ってみても、自分の意識できない部分で、

「今まで通りの人生を生きよう」というプログラミングが働いているので、

 

最初のうちは、気持ちも上がって、「よし!今日もいい気分」

「今日もいいことがたくさん起こるぞ!」と思っていても、

 

何日か経つと、それも忘れてしまい、いつの間にか

現実世界の悩みや、問題に意識が向ってしまっている

というような状態に戻りがちです。

 

さて、長くなりそうなので、続きは次回!

「テレビを見ない方がいい理由」でお会いしましょう!