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さて、前回までで

◎この世界は微細な観点ではすべてがつながっている

◎私たちの体は常に電気信号を発して「磁場」を作り出している

◎思い・気持ち・感情によっていろいろな電気信号を発している

◎その「磁場」によって周りの物質に影響を与える

◎思い・感情ははるかな距離を超えて伝わる

・・・というようなことを書いてきましたが、

今回は、もっと自分の内側の世界に目を向けていきたいと思います。

☆「信念」はこんな働きをする

まず「信念」をwikipediaで調べると、

「ある個人がある命題ないしは前提が真であると信じること
、もしくは信じられる内容のことである。」

と書いてあります。

まあちょっと難しくて何言ってるか分かりにくいですがw

簡単にいうと、

その人が、どのようなことを真実だと思っているか、

「この世界はこのような世界である」
「私はこういう人間である」

と、無意識に信じ込んでいること。

これが「信念」だと思います。

そして、この「信念」は人間が生きる上で、色々な
働きをしていると言えます。

例えば、「私は、人と話すのが得意です」

と思っている人は、誰とでも気軽に話せるし、そうやって話すのが
楽しくて、好きで、

日ごろから色々な人と話そうとするでしょう。

また、日ごろから人と何を話そうか、何を話題にしようか
など、日常的に「ネタ探し」なんかも得意だと思います。

逆に、「私は人と話すのが苦手です」という人だと、

人見知りをするでしょうし、知らない人と合うのが
苦痛に感じたり、

時には、自分の周りで人が楽しそうに盛り上がっていると
煩わしい・・・と感じたりする場合もあるでしょう。

あなたも、両方のどちらかのタイプで当てはまるかもしれませんw

このように、「自分は○○○な人間である」という、「信念」
によって、

得意だと思っているものは、「楽しく」感じたり、
苦手だと思っているものは、「不快」に感じたりします。

また、もっと大きな話になると、「宗教」などで、
「信念」が違うことで、

宗教戦争が起こったり、人と人が争ったり、
「信念」によって人の命を奪い合うなんて言うことも
起こりえます。

それだけ、「信念」というものが人間の生活に
大きな影響を与えているということが分かると思います。

☆「信念」は「フィルター」の役目を果たす!

そして、その「信念」は「フィルター」の役割も果たしています。

人間は生きていくうえで、あらゆる情報や刺激、

聴覚から入る「音」であったり「言葉」であったり、
視覚から入る「風景」であったり「映像」であったり
臭覚から入る「臭い」であったり
「温度」「湿度」「触り心地」・・・と

毎日生きているだけであらゆる膨大な量の「刺激・情報」
にさらされていると言えます。

そして、私たちには大きく分けて二つの「意識」が
あります。このあたりは、いままで自己啓発やスピリチュアル系
の情報に触れてきた方はほとんど聞いたことがあると思いますが、

「顕在意識」と「潜在意識」に分かれています。

おもに、普段私たちが意識している、
物事を考えたり感じたりしているのが「顕在意識」

そして、普段意識することが出来なくて、
体の機能など、常に自動的に動いてくれていないと
困るものなどを担当しているのが「潜在意識」

という風に言われています。

つまり、あなたがこのブログの記事を読んだり、
理解して、何かを考えたりしているのが「顕在意識」

そして、その間心臓を動かし続けたり、
お昼に食べたものを消化させたり、
いざという時にあなたの身の安全を守るために
待機しているのが「潜在意識」

と言われています。

そして、外界からもたらされる「情報」や「刺激」
を「感じる」ことが出来るのは、

「顕在意識」でちゃんと意識した時です。

分かりやすいたとえで言うと、テレビを見ているときに
集中して見ていると、

テレビの内容が分かりますし、記憶に残りますが、
テレビを見ながらボーっとして他の考え事を
しちゃったりすると、テレビを見ているのに、内容が
全く入ってこない、覚えていない・・・

ということが起こります。

これは、私たちの「顕在意識」には、同時に処理できる
情報量が限られているということが関係しています。

そして、「潜在意識」は、外界からもたらされる情報を
全て蓄積できるとも言われています。

まあ、「潜在意識」については追い追い書いていくので、
ここでは詳しく書きませんが、

「潜在意識は、私たちが意識できない部分、
顕在意識で処理しきれないものを処理してくれている」

くらいに思っておいてくださいw

そして、ここでやっと、「信念」ということに
つながってきますが、

この「信念」が「潜在意識」のフィルターとなって、
外界からもたらされる情報を分類して、
あなたの「顕在意識」に送られるということが言えます。

 

たとえば「私は仕事ができる」と思っている場合と、

「私はドジで仕事ができない」と思っている場合では、
かんたんに想像できると思いますが、
同じ仕事を任されたとしても、

「仕事ができる」と思っていれば、
「この仕事をいかに効率的に完璧に仕上げようか」

と考えて、重い腰を上げて、行動しなくても
それについて自然にたくさんの情報を
集めることができるでしょう。

逆に「仕事ができない」と思っていると、

「どのように事なきを得ようか」と考えたり
何から始めたらいいか分からなくてなかなか動きだせない
ということが起こってくると思います。

このように自分が「どのような人間か」と思いこんでいる
ことで、入ってくる情報や、行動の速さにまで
影響が出てきます。

自分が抱いている「信念」によって、
文字通り「見えている世界」が違ってくる
と言ってもいいと思います。

☆「信念」によって見える世界が違う!

脳科学的にも人間は「こうである!」と信じている
こと以外は、脳が「スルー」してしまうということは、

「洗脳」などで、何かを強く信じ込まされてしまった
人は、家族などがいくら説得しても、考えを変えない

などのことからも明らかですし、

心理学的にも、
人間には「スコトーマ」と言われる、心理的盲点があり、
自分の元来の認識範囲外のことや「見たくない」と潜在的に
思っていることは「見ることが出来なくなる」ということが
言われています。

例えば、分かりやすい例で言うと、
年々太っている人が、周りの人は、
「どんどん太っていくな」とわかるのに、

本人は「え?そう?太った?」と気づかない場合があります。

これは、自分で鏡を見ても痩せているときのイメージで
自分を見ているので、太っていることに気づかない、

太っている自分が「見えない」ということが起こります。

また、以前テレビで特集していましたが、
「全然食べていないのに太っていく」と言っている人を、

隠しカメラで密着して見ると、しょっちゅう間食で
お菓子などをたくさん食べているのに、

後で聞くと、「そんなに食べてないはずですけどねえ」
とか言ったりしています。

自分に都合の悪いことなどは、無意識のうちに、
情報を省略したりして、記憶に残っていないということなども
起こってきます。

 

ちょっとまだまだ長くなりそうなので、

続きは次回!「信念は世界を変える[2]」で!