☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン11 解説
「私の意味のない思いは、意味のない世界を私に見せています。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン11は、レッスン10を発展させたもので、
レッスン10では、「私の思い」というのは、すべて実はどこかから湧いてくるものであり、また本来は「不要な信念」から生み出された、反応からくるものであり、
その「思い」を深刻にとらえる必要はない。ということを解説しました。
さらに、そうやって本来は「不要な信念」や、そこから湧いてくる「思い」を投影した世界を見ている状態です。
今いだいている「思い」に意味が無ければ、その意味のない「思い」を投影している世界が意味のないのは当然ことです。
サングラスをずっとかけていたら、ずっと暗い世界を見続けるようなものです。
世界を明るくしようと頑張るよりも、まず「信念」というサングラスを外すだけでいいですよね?
簡単に言ってしまえば、私たちは今までの人生の中で、「真実」とは程遠い「勘違い」をずっとし続けてきました。
「今生きている生活の中に幸せはなくて、幸せを求めて、何かを達成することで幸せになれる」というような勘違いで、
「達成をしなければ幸せにはなれない」というような思い込みで、本来私たちの人生に存在した「しあわせ」をすべて見逃して生きてきました。
「この中からリンゴを見つけてください」と言われて、「リンゴは赤いものだ」と決めつけて探すので、「青りんご」を見つけられないように、
「幸せはこういうものだ」と決めつけているから、見つけられなくなっています。
そのように、勝手な決めつけ、思い違いで見ている世界に意味があるでしょうか?
また、何度も言うように、私たちが見ている「世界・現実」というものは、個人個人の意識の内部で構築される「自分バージョンの現実」です。
「これが不足している」と信じれば、それが不足している「世界・現実」を見ることになります。
何かを求めることで、「それが足りない」と信じているということです。
自分で「不足」を作りだしている世界の中で、その「不足」を埋めようと一人芝居をしているようなものです。
まさに、「意味のない思い」で、「意味のない世界」を見ています。
ただ単に、今ここで「私は満ち足りている」ということに心の底から気づくことで、満ち足りた世界を体験することになります。
「奇跡のワーク(ACIM)」では、今まで握りしめてきたその勝手な「不足」の思い込みを解除していきます。
「私の意味のない思いは、意味のない世界を私に見せています。」
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「私の意味のない思いは、意味のない世界を私に見せています。」
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