
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン158 解説 効果
「今日、私は受け取るように与えることを学びます。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン158は、この「奇跡のコース ワークブック」のレッスンの中でも、解説が難解だと感じるかも知れません。しかし、言っていることはシンプルなことです。
これまでに、私たちは、「ありのままの世界」の上に自分の「イメージ」「信念」を重ねてみているために、
「真実」ではない「幻想」「思いを投影したもの」を見ていると解説してきました。
そのために、「あの人」にそんな役回りをさせている場合もあるでしょう。
そして、このレッスン158の解説の前半で言われていることは、
「奇跡」「目覚め」「悟り」と言われる、「気づき」の体験は、「エゴ」の努力や知識を重ねること、教師によって教えられることによって達成できるようなものではなく、
もともと、その「個人個人」に設定されていて、ふとした瞬間に最適なタイミングで自然と訪れるということです。
それは人によっては、「世界が消える」とか、「完全なる至福に包まれる」という異様な劇的な体験の場合もあれば、日々の生活の中で、じわじわと気づいていくというパターンもあります。
もしあなたが、「劇的な目覚め」を期待して、それを目指していると、いつまでも目覚めの「静かな気づき」に気づけないということもあるかもしれませんが・・・
しかし、「目覚め」は自然に起こることであり、それを求めることに意味はありません。
「エゴ」の努力によって達成できるものではないからです。
しかし、この解説の中で「キリストのヴィジョン」と言われているように、
この世界が、あなたの「思い込みが投影された」ものであるという知識を得ることで、
それらの「イメージ」を拭い去って、すべての存在を「無罪」なる存在として見ることができれば、
徐々に、「思い込みを投影した世界」からは抜け出すことができるのです。
それは「現実が変わっていく」という体験になるかもしれませんが、本当は、
「『思い込み』という『もや』によって、ゆがんで見えたり、見えなくなっていたものが、ちゃんと見えるようになり、存在しないのに見えていたものがみえなくなる」
ということです。
ここでもう一度言っておきますが、私たちは「五感」で感じた「情報」を「実在するもの」として、信じてみていますが、
それらはすべて、「個人」の中の感覚でしかなく、
その感じた「感覚」から導き出された「映像」「香り」「音」「味」「触り心地」を「創造(想像)」して、
それを再構成したものを「現実」として見ているだけなのです。
同じ部屋に居る誰かと、「同じ体験をしている」と思っていても、全く違うものを見ていることもあるのです。
「あの人かっこよくない!?」と言っても、「え?そう」と言われたり、
「この映画面白かった!」と言っても、「全然だったじゃん!」と言われたり、
それは、「それぞれの思い込みを投影した」、「違う世界」を見ているのです。
その「投影」によって作り出された「幻想」をはがしていくのです。
そして、その「本当の世界」を見るためには、まずはあなたが世界を、「罪のない目」で見ることから始まります。
あなたが世界を許すことができ、受け入れることができれば、あなたは、世界から許され、世界から受け入れられるのです。
「今日、私は受け取るように与えることを学びます。」
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