☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン103 解説 効果
「『神』は『愛』であるために、幸せでもあります。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン103は、当然のことを言っていながら、「エゴ」のマインドには理解できないことかもしれません。
「神」とは、この世界に遍在する、絶対的な「法則」であり、「パワー」であり「それ以外ありえない」ものでもあります。
「神」がこの体験をすべて、創り出しているのであり、それを自ら体験しているのであり、「愛」以外にあり得ません。
ところが、「エゴ」はいつの間にか、「愛」とは「ギブアンドテイク」だったり、何かを達成して手に入れるものであったり、苦労の代償として獲得するものであったり、誰かに認められないとえられないものであったり・・・
そして、それが何らかの理由で手に入らないときは、苦痛や苦しみを感じて傷ついたり、絶望したりするものだったりします。
しかし、それらは本来の「愛」ではなく、「勝手に愛だと勘違いしているもの」にすぎません。
「愛」は何の代償も求めません。「愛」は何の条件も求めません。
常にここにあるものであり、得たり、失ったりすることもあり得ません。
私たちがただここに存在する、存在しているように感じられて、いろいろな体験をしている(見ている)というだけで、「愛」がある証拠なのです。
「愛」が無ければ、私たちは存在することはできません。
存在そのものが「愛」であり、それはすべての中に遍在しているものです。
ただ、「エゴ」の「分離」を創り出すシステムによって、「愛」は失えるものであったり、あなたを傷つけられるものであったりするように見えているだけです。
あなたを傷つけたり、苦しみや悲しみを生み出すものは、全く「愛」ではないのです。
それは、「執着」や「罪悪感」、「被害者意識」「自己顕示欲」などが変形したものにすぎないのです。
そういう意味では、「愛」とは「命」と言い代えてもいいかもしれません。
「命」はすべての存在に平等に与えられているものであり、「神」の一部であり、たとえ肉体が死んでも、無くなることはない存在。
この世界をただ見守り、すべての自由を許しているもの。
そして、そのために、すべて「幸せ」なのです。
完全に安全な場所から、この肉体という乗り物に乗って、完全に自由な
「超リアル体験型アトラクション」を楽しめる幸せ。
そこには、「恐れ」は必要ありません。入り込むすきがないのです。
「恐れ」を信じるのは、「エゴ」の思い込みだけなのです。
「『神』は『愛』であるために、幸せでもあります。」
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