☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン 解説 効果
「私は私への『父』の贈り物に対して『父』に感謝します。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン１２３は、非常にシンプルな考えです。
今日はとにかく、「感謝」を感じるようにしてください。
それは具体的な事柄でもいいし、ただいま、この瞬間に生きているということでもいいのです。
この世界では毎日多くの人が生まれ、死んでいます。
老衰で死ぬ方もいれば、若くして事故や事件で死ぬこともあるでしょう。
生まれられないこともあれば、生まれてすぐにということもあります。
その中で、少なくともいま生きられているそのことにまず感謝してもいいのではないでしょうか？
そして、色々なものを与えられ、この世界で自由に生きることを許されている。
すべての制限は自分で作りだしているということを知った今、あなたはどのように生き始めるでしょうか？
今日は難しいことを考えずに、瞑想でもヨガでもいいですが、リラックスした中で、「感謝」の中に入り込んでください。
「神」でも、「女神」でも、「光」でも、「あの人」でも、あなたが受け入れやすい存在を思い描いて、その中に抱かれて感謝を感じてください。
どんな形にしろ、あなたが今生きているということは、それだけ誰かに、何かに支えられてきたということです。
もしあなたが、生まれた瞬間から全く何もない空間に、１人で放り出されていたら、間違いなく肉体が死に、いまこのような体験をしていることもなかったでしょう。
そうやって、あなたを生かしてくれた、自分や世界の「愛」に感謝しましょう。
今日食べるものも、誰かが作らなければ、配送しなければ、あなたの手元には届いていないのです。
そう考えると、すべては「愛」で成立して、すべてに「感謝」できるはずなんです。
そして、あらゆることに感謝ができるようになると、あなたが見る世界は「感謝に満ちた」世界に見れるようになるでしょう。
そうすれば、あなたにも「感謝」が返ってくるのです。
もしその中で、「許せない相手」が浮かんできたとしても、それを許してあげてください。
その人は、その時その人ができる精一杯がそれだったのです。
それが、いまのあなたの気づきに必要だったのです。
あなたが感謝を感じられれば感じられるほど、世界にも感謝が満ちていき、素晴らしい世界の中を生きていくことができるでしょう。
素晴らしい世界に生きてきたことに気づくでしょう。
「私は私への『父』の贈り物に対して『父』に感謝します。」
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