
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン51 解説 効果
今回のレッスン51~60までは、レッスン1~50までの復習という形になります。
これから毎日5つのレッスンを振り返りつつ、この「目覚め」に向かうレッスンの初歩の考え方を、さらに強化して、あなたの中に定着させていきます。
学び方については、「奇跡のコース」ワークブックの「復習1 序論」を読んでください。
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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今回の復習は
1、私が見ているものには何の意味もありません。
私たちがいま「見ている」と思っているものは、自分が勝手に思い込んだ「信念」を投影したものであり、実際の「世界」とは違うものを見ています。
そのためにまずは、いま自分が見ているものに意味がない、ということを理解してください。
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2、私が見ているものに、それが私に対してもっている意味のすべてを私は与えています。
私たちは常に見ているものに対して、自分の「信念」や「価値観」から、意味を付けてきました。
しかし、そもそも私たちは今まで生きてきた中で、「家族の常識」や「社会の常識」というものによって、思い込んできた、
「神のマインド」から離れた価値判断をしてきました。そのために、今わたしたちが見ているすべての「意味」は間違っていると言えます。
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3、私は、私が見ているものを何も理解していません。
私たちがいま見ているものは、勝手な価値判断をされたものです。
そのものが実際にどのような価値を持っているかを理解できていません。
そうやって、自分が見ているものを理解できていないということを知ることで、自分の勝手な思い込みを投影しない、「ありのままの世界」を見ることができます。
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4、これらの思いには何の意味もありません
私たちがいま見ている「世界」は、すべて自分の勝手な価値判断を投影してものであり、正しく見られていないのですから、
その正しく見られていない「世界」に対しての「思い」も正しいわけがないし、それに何の意味もないことは当然です。
しかし、私たちは普段その「思考」の中でほとんどの時間を過ごしてしまっています。
それにとらわれないで、「神の声」を聴くことが可能なのです。
詳しい解説はこちら↓
5、私の動揺は、私が考える理由によるものであることは決してありません。
私たちは、この「世界」を正しくとらえられていないために、正しく判断することもできていません。
それどころか、自分が勝手に作り上げてきた「信念」や「価値観」に添わないものを攻撃しはじめ、敵を作って、勝手に動揺してしまっています。
その「攻撃性」を手放すことで、自分を許すことができます。
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今回の復習は、朝これらの5つの考えと、ワークブックの解説などを読んで、理解し、一日のうち、思い出すたびにその考えを繰り返し、自分の中に浸透させていきます。
そして、さらに日常の中で特に、動揺するような時は、特にこれらの考えを思い出し、適用するようにしてください。
今感じている動揺は間違ったものであり、幻想であり、そもそもが自分自身が勝手な思い込みで作り出した「信念」の投影なのです。
それを徐々に解除していきましょう。
1、私が見ているものには何の意味もありません。
2、私が見ているものに、それが私に対してもっている意味のすべてを私は与えています。
3、私は、私が見ているものを何も理解していません。
4、これらの思いには何の意味もありません
5、私の動揺は、私が考える理由によるものであることは決してありません。
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