
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン79 解説 効果
「問題が解決できるように、私に問題を認識させてください。」
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このレッスン79は、私たちが抱えていると思っている「問題」について言及しています。
私たちは、普段の生活の中で、いろいろな「問題」をかかえます。
しかし、その「問題」と感じること自体は、実は問題ではなく、その「問題を抱えている」と考える、本人の認識の問題なのです。
もしその「問題」が不変・普遍のものであれば、誰しもがそれを「問題」と感じるはずですが、
同じ人を相手にしても、ある人にとっては「とっつきにくい問題を持った人」という風に見えたり、ある人にとっては、「普通に付き合える人」になったり、
「問題」自体がそこに存在するのではなく、受け取り側が持っている「信念」によって、「問題」は創り出されます。
つまり、「問題」はすべて、フェイクであり、そこにその人が持っている「信念」を知らせてくれます。
そして、すべての問題の根源は「私は個人としてこの世界で生きている」「私は他と分離している」という思い込みです。
そもそもが、「分離」を信じている時点で、すべてのものと意思疎通ができなくなり、
「理不尽なことを要求されている」と感じ始めてしまいます。
しかし、それらはすべて、あなた自身が持っている「信念」の投影、反映なのです。
今回のレッスン79では、あなたが抱えていると思っている「問題」。
その問題が、それ自体が問題ではなく、
「なぜ、私は、それを問題だと考えてしまうのか?」
「どういう信念を持っているからそれを問題だと思うのか?」
ということを探求していきます。
あまり難しく、先入観を持って考えるのではなく、
あなたがいま感じている「問題」を静かに取り上げて、その根源を感じてみてください。
「具体的な」「現実的な」解決策を考えるのではありません。
その「問題」が、あなたがすべてから分離していると思い込んでいることを認識させないための、作戦であったり、自分の「信念」によって、自分で作り出しているということを、感じてみてください。
その「問題」を抱えていることによって、見ることを避けていることを探求してみてください。
ただ、その「問題」がなんなのか?ということを、あなたの中の「静けさ」に問いかけてください。
「静かな声」を待ってください。
徐々にでも、なにか糸口がつかめるはずです。
焦らないでください。無理矢理解決策をひねり出そうとしないでください。
その「問題」は、実際はあなたに何も影響することはできません。
あなたが「その問題は私に大きな影響を与えるだろう」と信じた時だけ、何かの影響を与えることができます。
その「問題」があることによって、あなたが出来ないと感じていること、それが実は、あなたが本当はしてみたいけど、失敗するのが怖くて、見ないことにしようとしていることかもしれません。
そんな「問題」をわざわざ創り出さなくても、あなたの本当の願いは、必ずかなえられます。
そして、あなたの「問題」が、実はすべてあなたの「不満」によって生み出されている、
その「不満」を手放せば、自然と解決されるということを知ってください。
「問題が解決できるように、私に問題を認識させてください。」
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