
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン46 解説 効果
「『神』は『愛』であり、その『愛』の中で私はゆるします。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン46は、私たちの「攻撃性」と「罪悪感」などに取り組むレッスンと言えます。
私たちは生きているうえで、「私」という「個人」を守ろうとするがゆえに、「他人」から自分を守らなければいけない、
どこか、「他人」は私を攻撃、監視しているというような気持でいきてしまっています。
そして、「社会の規範」通りに生きられていない自分を責めて、罪悪感を感じてしまっていますが、
それらはすべて、自分の内面から投影されたものであり、自分自身が自分を許していないことの現れです。
つまり、「私であるためにはこう生きなければいけない」「私はみんなにこう見られなければいけない」というような「信念(思い込み)」によって、自分を縛り付け、
その通りに生きられていない自分を責めることによって、自分を責める他人という幻想を創り出し、「現実」に投影し始めます。
すべては、「こうあるべき私」を守るために、握りしめている「信念(思い込み)」が生み出しているものであり、
本来の私たちは、「ゆるし」と「愛」の中で生きられます。
そのためには、自分を自分でしばりつけていること、「責める他人」は自分の思い込みによる投影(幻想)であることを知り、
自分自身を許せば、他人、世界があなたを許してくれるということを知ることです。
そのことによって、恐れが生み出していた幻想は消えてゆき、自分で作り出した「檻」から抜け出すことができます。
また、「神のマインド」に触れることができるようになり、あなた本来の生き方を思い出すようになるでしょう。
そのために今回のレッスン46では、5分間の練習を3回と、生活の中で適時、今回の言葉を繰り返し、意識するようにしてください。
具体的にあなたが反発をおぼえる人物や、苦手な人物、その人のことを思い描くと、ネガティブな感情が湧くような人物を思い描いて、
その人を許してあげてください。
その人は、ただ「あなたの中にこんな信念(思い込み)がありますよ」ということを教えてくれる役目をしてくれているだけです。
あなたの内面に、その人物のような一面があるというだけです。その投影です。
自分自身を許して、その投影をやめれば、あなたを責める誰かは消えていくでしょう。
今一度、あなたは「神の子」であり、すべてから祝福されており、すべてを祝福することができる。ということを思い出してください。
あなたを本当の意味で攻撃できるものは存在しません。
あなたを攻撃するのは、あなた自身の「罪悪感」「思い込み」「義務感」などだけです。
「『神』は『愛』であり、その『愛』の中で私はゆるします。」
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