
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン47 解説 効果
「『神』は私が信頼する強さです。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン47は、根源的な事実を改めて意識し、その強力な後ろ盾に気づき、信頼し、安らかに生きることを可能にする考えです。
私たちは、多くの場面で、「自分で解決した」「自分で獲得した」というように、自らの努力や考えによって、うまくいったと考えがちですが、
この世界は仏教で「縁起」と言われるように、あらゆる人や状況などが絡まり合って、その中で成立しています。
目の前で起こったことは、あなたが認識できる範囲を超えて、複雑な要素が重なり合ったうえで、起こっています。
例えば、トラックがぶつかってきた。
その原因は運転手の不注意ですが、運転手が不注意になったのは、子供のことで奥さんと喧嘩したことが気になっていた。その喧嘩の原因は子供が学校で友人を叩いたことで、その叩いた原因は、友人が親に怒られた不満の気持ちから、思わず罵声を浴びせてしまった・・・
というように、一つの出来事をとっても、その「問題」を根本的に解決しようとしても、辿りきれないほど原因が重なり合っています。
それを「個人」の能力で察知して、解決することなど不可能です。
しかし、逆に多くの場合、「問題」の解決策として、「ひらめき」が浮かぶことがあります。
「なぜかあの時それをしないといけないと感じた」
「なんであの時私はあんな風に考えて、行動したんだろう?」
それが、「神の導き」だとしたら?
一般的によく、「直観」と言われるものです。それが「神」の助けであり、導きであり、パワーです。
物事を表面的にしか見られない私たちの「思考」に頼るのではなくて、
私たちの奥底、「神のマインド」から湧いてくる「声」に従う。
その不変の静寂の中から湧いてくる「声」を頼りにする。
今回のレッスン47は、自分の(思考)の不確かさを自覚し、そのうるさい「自我(エゴ)」の声をスルーして、
静かなる、強力なパワーに身をゆだねるということです。
それは、時に私たちの「思考」からすると、突拍子もないことだったり、
「思わず口走ってしまって」大変な状況になった。と思えるようなこともありますが、
しかし、もう少し俯瞰的に見ると、そのことが一番良かったという結果につながります。
先を正確に予測したり、予知することのできない私たちは、その視点からあれこれ「思考」を繰り広げても、意味がありません。
今この瞬間にうかぶ、「ひらめき」「欲求」に従うのが、実はあなたにとって、一番「良いこと」なのです。
そのことで、いろいろな意味の「別れ」を迎えたとしても、あなたにとってはそれが一番最適なことです。
今日のレッスン47では、5分間のレッスンを4回もうけて、さらに状況に応じて何回でも、今回の言葉を意識してください。
そして、今回のレッスンでも、「瞑想」を取り入れることをお勧めします。
思考に浮かんでくる、心配や不安などを通り抜けて、あなたの奥底の「神聖」な静寂の中に入り、安らぎを感じながら、その中で聞こえてくる「声」に耳を傾けてください。
どんなに「一般常識」と外れたことでも、あなたに本当に満足感を与えてくれる「ひらめき」を感じてみてください。
あなたは、それを体験するためにこの世界にやってきました。
「『神』は私が信頼する強さです。」
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