
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン41 解説 効果
「『神』は私がどこに行っても一緒に行ってくださいます。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン41は、これも実は当然のことを言っているといえますが。
私たちの「マインド」は「神のマインド(の一部)」であり、「神」の機能である、「見る(観照)」をとおして、すべてを「見て」います。
つまり、私たちは、「神」を通してしかすべてを見られないわけで、常に「神」が一緒に居てくれるのは当然のことだと言えます。
もっと言えば、私たち自身が「神」であり、「神」がすべてを体験していると言えます。
しかし、多くの人は、「私」は神やこの世界から分離した、単体の存在であり、「誰か」他人が居なければ、「孤独である」と思い込んできました。
レッスン41では、「常に神が一緒である」ということを、思い出し、
つまり「大きなパワー」「なんでも可能なパワー」とともに生きていると知れば、あなたの人生の質はどのように変わるでしょうか?
「自我(エゴのマインド)」がたくさんのものを求めたり、「欲望」に溺れてしまうのは、すべてこの「分離感」「喪失感」または、それによって生まれる「孤独感」「罪悪感」などが原因です。
「神に見放されている」と勝手に思い込むから、それが「現実」となっているだけなのに、
「問題が起こっているから解決しないといけない」といろいろなことを試しますが、一時的には、それが「改善」したように見えますが、
実際のところ、そんな「問題」は実在せず、「自我(エゴのマインド)」の自らの存在を主張するために、つくりだしたものであり、
「自分が勝手に作り出したもの」に対して、有効な解決策などがあるわけがありません。
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※「自我(エゴ)」とは、「神の意識」から、「個人」「他人」という幻想を創り出すために、「これが私である」と分裂させるための働きであり、その「分離」が「私」と「あなた」の「ドラマ」を生み出す。
よくスピリチュアル系などで、「神が自らを神であると忘れて、人間の体験を楽しむために・・・」と言われるようなこと。
決して、「自我(エゴ)」自体が「悪者」ではなく、この「現実世界」を生きるためには、「体験」や「ドラマ」を味わうためには必要であるが、それに執着しすぎると、「孤独感」や、「こうでなければならない」という自分に対する締め付けが強くなりすぎて、「地獄」の中を生きることになってしまう。
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唯一有効な解決策は、
「問題は、私の思い込みが創り出したものであり、実在せず、それを解決する必要もない」と気づくことであり、
「私自身が『神(の一部)』であり、そんな問題を必要としない」ということに気づくことです。
「自我(エゴ)」に傾きすぎて、「私自身が自らの能力で、問題を解決して、ヒーローになって、凄い人物になってやる!」というような「自分の手柄ドラマ」に執着するのをやめて、
自分の手柄よりも、「神」の力を借りて、楽に生きることを選ぶということです。
自然の流れに身を任せるといってもいいでしょう。
今日の練習は、長い練習は1回だけ3~5分で、一人で静かに、自分の内面を探求します。
その時に、「現実」の問題や、心配事などをすべてスルーして、心の奥の静かな場所を目指してください。
「瞑想」などが役に立つでしょう。
そして、一日のうち、心が動揺するような時は、常に「神が一緒である」ということを思い出してください。
「『神』は私がどこに行っても一緒に行ってくださいます。」
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