
☆「奇跡のコース(ACIM)」ワークブック レッスン1
「この部屋の中で(この通りで、この窓から、この場所で)私が見ているものには、何の意味もありません」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスンは非常に基本的な考え方ですが、
私たちは普段、すべてのものに何かの「意味」を付加して見ています。
「価値がある」とか、「良いもの」「良くないもの」・・・というような意味などもつけて見ています。
しかし、その「価値」や「意味」というものは、普遍のものではありません。
例えば、「ビンテージのジーパン」だとしても、好きな人にとっては、「100万円の価値がある」ものですが、興味のない人にとっては「ただの汚いジーパン」にすぎません。
「椅子」も「座るもの」という「意味」を重ねていますが、今まで「椅子」を見たことが無い人がいたとしたら、それを人を殴るのに使うかもしれません。
そして、それを見たら「間違っている!」と感じます。
私たちはそのように、いつの間にか無意識のうちに「これが常識である」というものを世界に付加して見ています。
もしあなたが、今の生き方に違和感を感じたり、もう疲れたというような「苦しさ」などを感じているならば、
それは、あなたの中に、不要な「信念」や「価値観」というものがあるからです。
その不要な「信念」などのせいで、あなたには「つらい現実」が見えています。
このレッスン1では、そのことを実感していくように、まずは身近なものに対して、本当はそのもの自体に何の意味もないのに、そこにいかに自分が「意味」を持たせて、
その「意味」を投影して見ているか、ということに気づいてください。
また、今、不要な「信念」や「価値観」を持ちながら見ている「世界」は真実を見ているのではなく、自分の「イメージ」が投影されたものを見ている、ということを感じてください。
実際には、見ているもの自体には、何の意味もなく、ただ存在しているだけです。