
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン21 解説
「私は物事を違った目で見ることを決意しています。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン21は、レッスン20の延長の考え方です。
レッスン20では、あなたは本来の幸せ、自分にとっての幸せとは何か?ということに直面し、
いま全く見逃してしまっているものを、見ることを決意しました。
今回は、今「現実」の中で起こっていたり、記憶の中で起こっている、「怒り」を呼び起こすような出来事、「悲しみ」を呼び起こすような出来事、
それらに関連している人物などを、違う視点から見ることを意識していきます。
このブログの「奇跡のコース」の解説でも何度も書いてきましたが、人はそれぞれ「信念」や「価値観」に伴って、「自分バージョンの現実」を見ているということです。
そして、今は「本来のマインド」を忘れてしまっているがために、「自我」のマインドで物事を見てしまっている、
今まで生きてきた環境や交友関係の中で築き上げてきた「(狭い世界での)信念」で世界を見ているために、「ゆがんだ現実」しか認識できず、
その限られた視点から、人や出来事を見てしまうために、本来はあなたの進歩のための出来事であるにもかかわらず、「最悪な出来事」と認識して、怒りや絶望を感じたり、
本来は深刻にとらえる必要のないことを、深刻に考えて悩んだり、
あなたのことを愛しているからこそ、掛けてくれている言葉を、「余計なお世話」と判断してしまったり・・・
そこには、もっと別の視点があります。
ここいくつかのレッスンを振り返り、
「私が見ている『現実』はすべて、私の『思い』が原因であり、その思いを変えれば、『現実』も変わる」ということを思い出しながら、
今あなたの中でわだかまっている思いを、探求してください。
おそらく今の多くの人の状態では、「責められている」「認められていない」「軽んじられている」・・・というような気持が根底にあるのではないでしょうか。
そう感じているのは、自分自身が、自分を「ゆるして」いない「認めて」いないからです。
自分を責めているから、周りからも責められているように感じてしまいます。
今は素直に認められなくても、あなたの中にわだかまっている思いを生み出した出来事や状況は、
「すべて自分の思い(信念)が原因である」「自分がこの現実を生み出している」
ということを前提に、違う視点から見つめなおしてみてください。
それらがすべて、本当はあなたへの愛から生まれた出来事だとしたら?
「私は物事を違った目で見ることを決意しています。」
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