
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン147 解説 効果
「奇跡のコース ワークブック」のレッスン147はレッスン133、134の復習になっています。
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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今回のレッスン141~150の「復習」においては、1日2つの復習をしていきますが、
その前提として、「私のマインドは、私が『神』と一緒に思うものだけを保持します」ということを5分間自分に言い聞かせるように繰り返し、瞑想してください。
そして、
レッスン133:私は価値のないものを大切にすることはしません。
この世界には多種多様な選択肢があるように見えます。
しかし、それは「エゴ」の働きによって、難しい決断の様に見えているだけであって、実際には
「価値がある」選択肢か、「全く無意味」な選択肢の2つしかありません。
そして、その2つの選択肢の大きな基準は、「時間(状況)によって価値があり続けるか、無くなるのか?」
ということです。
違う言い方をすれば、それによってあなたが安らぎを感じられるか、感じられないかと言っても良いかもしれません。
そうやってすべてのものを見ていくと、今持っているもの、求めているもののほとんどが、
永続的な満足や、安らぎを与えてくれるものではないことに気づくと思います。
また、その選択をした後で、後悔や迷い、恐れなどが浮かび上がってくる選択肢も本当に必要な選択肢とは言えないでしょう。
「将来のため」「お金のため」「安全のため」・・・という基準で選ぶ選択肢は、もしかすると努力によって一時的な(疑似の)安心感を感じさせてくれるかもしれませんが、
同時に、「私は満たされていない」「私にはお金が足りない」「私は安全ではなく狙われている」という深層心理を持っているということであり、
そういった潜在的な恐れがいずれ形となって、「現実」に現れてくるでしょう。
一番分かりやすい基準でいえば、「お金の心配を全くしないで良いとすれば、あなたは何を選びますか?」ということです。
「お金のために、安全のために」という選択はすべて、「恐れ」を起点とした選択です。
それらを手放しましょう。
「いま、私は何を選べば、幸せな気持ちで居られるだろう?」と自分に聞いてください。
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レッスン134:私にゆるしをありのままに知覚させてください。
「ゆるし」とは、「罪を犯した人を無罪放免にする」ということではありません。
それでは、まだ「この世界に罪というものが実在する」ということを信じている状態です。
そのことによって、家族や社会などの狭い枠の中で、その中の「法律」を守れない自分を「ダメだ」と感じてきたし、それに従っていない他人を見ると、許せないと思ってきました。
しかし、本来そういう「きまり」はただの思い込みなのです。
もちろん人を悲しませたり、辛い思いをさせるようなことは避けるべきですし、ここまで「奇跡のコース」を学んできた方なら、そんな行為が全くの無意味だということは理解できるでしょう。
しかし、すべての「自分のルール」というものが本当に意味があるのか?
それによって、自分や誰かを裁くことが本当に必要なのか?ということを一度見つめ直してください。
それらはただあなたや、あなたが見ている世界を縛っているだけの制限かもしれません。
そして、それらを許すことができた時、あなた自身の本当の自由を手に入れて、
もっと意味のある、豊かさや安らぎを手にする権利をもともと持っていたということに気づくことができるでしょう。
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