
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン167 解説 効果
「一つの生命があり、それを私は『神』と共有します。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン167は、私たち「現実」の仕組みを教えてくれます。
私たちは本来「神」と一体であり、同じ「命」を共有するものであり、同じ「思い」を共有するものです。
それらはすべて、永遠に在り続けるものであり、永遠に安らげるものです。
私たちがいま「現実」として見ていて、移り変わっていくもの、葛藤や苦悩を生み出すもの、「死」を迎えるもの・・・
それらはすべて「幻想」であり、「神の意識」が眠っている間に見る「夢」のようなものです。
その「夢」の中では、「死」が実在し、その「死」への恐怖から、すべてが計画されて、準備されて、何かを達成しなければと思って、みんな生きています。
しかし本来「命」はいつでもここに横たわる「絶対的な法則」であり、普遍・不変の存在であり、死ぬこともなければ、変化することも、傷つくこともありません。
私たちの「意識」はそのような「幻想」を作ることは無く、「ありのままの世界」を見ることができるのですが、「エゴ」の働きによって、その「意識」の前に「幻想」のヴェールをかけて、「思考」を映し出して、
真実を見ることができなくなっていると言えます。
私たちは「分離」した一つの肉体に宿った存在ではなく、この肉体を通して、「個人」を体験している「全体」であるという認識に立ち返れば、
そこには「死」もなく、苦悩も葛藤もなく、壮大であるけれども、シンプルな「一つの命」であるということに気づきます。
「こうならなければいけない」「こうであるべき」というような思いがあなたを逆に制限して、縛り付けているということに気づくのです。
「私はこういう人間にならないといけない」という思いが、「そういう人間にならないといけない現実(夢)」を生み出しているということに気づくのです。
ここでもう一度、「私は完璧であり、完全に安らいでいて、安全である」という立場から世界を見るようにしてください。
そのことを思い出してください。
あなたには、完璧な「ヒント」がいつも与えられます。
常に、神と思いを共有し、共同創造をしているのです。
無駄な葛藤や、罪悪感、劣等感などに対して思いを向けないでください。
あなたはそのままで完璧なのです。
「いやいや、こんな私が完璧なはずがない!」と思うなら、その思いこそがあなたという枠を狭めている思いなのです。
その範囲を、「神」とともに、無限の広がりに合わせてください。
その中で、あなたが本当にしたいこと、できること、やるべきことが見えてくるのです。
「一つの生命があり、それを私は『神』と共有します。」
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