☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン13 解説
「意味のない世界は恐れを生み出します。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン13は、レッスン12を言い換えたものとも言えます。
本来の「神の意図」という意味では、この世界に「意味の無いもの」は存在しませんが、
いま、「信念」によって「ゆがんだ現実」しか見られない私たちには「意味の無いもの」しか見られない、と言ってもいいでしょう。
まず、表面上の問題としては、「私・世界はこうあるべき」と自分を締め付けて生きるために、自分で自分を責めたり、そのせいで他人や世界を責め始める、ということはこれまでに解説してきましたが、
「こう生きなければいけない」「何かを達成しないと幸せになれない」という「信念」によって、自分と他人や世界は、分離していて、相いれないもの。戦ったり、競い合ったりしないといけないもののように感じてしまっています。
そして、「エゴ(自我)」にとっては、「今見ているものに意味はない」と言われても、不安や反発を感じることでしょう。
「エゴ(自我)」は「連続性」や「整合性」を重視するために、今まで信じてきたことを手放すということに恐れを感じます。
そして、この世界の本来の意味を認めようとはせずに、「エゴ(自我)」の存在意義を維持するための「意味」をつけようとします。
「エゴ(自我)」が存在するためには、
「この世界と分離していて、孤立している」
「この世界には悩みや不安があって、それを私(エゴ)が考えて解決しないといけない」
というような「問題」を作り出して、維持しようとします。
そのために、私たちのマインドは常に、何らかの「悩み」「不安」「心配」といった、「問題」を作り出し続けます。「幻想」を見つめ続けます。
だから、私たちは常に何か「問題」を抱えて生きることになります。
まずはそのことを自覚することから始まります。
「意味のない世界は恐れを生み出します。」
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