
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン44 解説 効果
「『神』は光であり、その光の中で私は見ます。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン44は、レッスン43をさらに深めた内容になっていますが、
科学の解釈でも、私たちは、目の前のものを見るときに、そのもの自体を見ているのではなくて、その物に反射している光を見ている、と言われています。
つまり、光無くしては何も見れないのですが、私たちは普段日中は太陽の光によって明るくて、夜は電気や火などによって、明るいから、ものが見えていると思っています。
しかし、その「光」がどこから生まれてきているか?ということは分かりません。
電気がフィラメントを通る時の摩擦で、なぜ光るのか?太陽は燃えているが、火はなぜ光を放つのか?
実は、「電球」や「火」自体が光っているのではなく、それを見る私たちの意識が光を生み出しているのでは?
一度試してみてください。
夜などにできるだけ部屋を真っ暗にして、布団の中に潜り込んで、目には何も見えない状態になっても、
あなたの心の中では、愛おしいあの人の顔が見えませんか?光を見ることができませんか?燦燦と降り注ぐ太陽を見ることができませんか?
その光はどこから生まれているのでしょう?
普段目を開けているときも、目が光をとらえているのではなくて、内面で光を生み出しているのだとしたら?
そして、ここまでのレッスンでもありましたが、私たちの「見る(意識)」という機能は、「神」無くしてはありえません。
私たちの意志に関係なく、「見る(意識)」ということは起こっています。
目を開けながら、「はい、目の前を見ないでください」ということはできません。
目をつぶりながら、「はい、何も思い描かないでください」ということもできません。
それらは、自然に「起こって」います。
それらは、神が創り出した機能です。そして、常に私たちとともにあります。
つまり、私たちに「見る」ことを可能にしているのは、「神」が光であり、常に何かを映し出すことを可能にしているからです。
だから、すべては「神聖」なのです。
今日の練習は、一応3~5分間の練習を3回ということですが、それ以上でも構いませんし、回数や時間にこだわるよりも、
じっくりと安らげる「瞑想」の時間をとるといいでしょう。
できるだけ心静かに、きょうの言葉を繰り返しつつ、
自分の内面を見つめてください。ただ見つめてください。
色々な考えや、映像などが浮かぶかもしれませんが、それをただ見つめて流してください。
これがうまくいけば、自然と光の中でくつろぐ瞬間が訪れるでしょう。
今はそのことで十分です。
「『神』は光であり、その光の中で私は見ます。」
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