「奇跡のコース(ACIM)」のススメ。自習の仕方と効果とは?悟りを開く?
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この記事では、「奇跡のコース」の自習の仕方のコツと、

その効果について知ることができます。

☆「奇跡のコース」のススメ

こんにちは!心理カウンセラーで気功療術師で

「NLAメソッド」のトモヒトです!

今回は、スピリチュアルの世界では一時期ブームにもなった

「奇跡のコース(ACIM)」について解説してみたいと思います。

ちなみに一応書いておくと、世間では「ACIM」と略されたりしていますが、これは英語の原題「A Couse In Miracles(ア コース イン ミラクルズ)」の略です。

僕も実際、「テキスト(第1巻)」を読みつつ、「ワークブック(第2巻)」を実践していますが、

ネットで調べると、「難解」「分かりにくい」「本当に効果あるの?」という感じで自習しようとしても、なかなか進まない。と言う方も多いようですが、

僕は個人的に、15年ほど、「スピリチュアル」「自己啓発」「心理学」「悟り」などについて学んできて、

この「奇跡のコース」は、「目覚め」のためには、最適の講座だと感じたので、

「セミナーや講座などに参加するのは気が引けるけど、自習するのも難しい」

と言う方のために、僕が調べたり、自分で実践して感じた、

「奇跡のコースの自習の仕方と、コツ、その効果とは?」ということで解説してみたいと思います。

 

僕も実際そうしましたが、これから「奇跡のコース」を実践してみたい!

と言う方は、↓kindle unlimitedが断然お得です!

たったの月額980円で、今回ご紹介する「奇跡のコース」が

2冊とも読めます。2970円+2970円=5940円が980円で読めるし、

かなり面白い本もたくさん読めるので、僕は毎月1万円以上分の本を

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☆「奇跡のコース」とは?

そもそもこの「奇跡のコース」という本は、

アメリカ・コロンビア大学の医学心理学科の助教授であった、ヘレン・シャックマンさんが、1965年ごろから、自分の内で「何者かの声」が聞こえるようになり、戸惑っていたのですが、

上司である、ウィリアム・セットフォードさんに、「書き留めていくべきだ」と勧められ、協力を得ながら記録編集し、

1976年にアメリカで「テキスト」「ワークブック」「教師のためのマニュアル」の3部作からなる「奇跡のコース」として出版されました。(日本では、ワークブックと教師のためのマニュアルが第2巻にまとめられている)

「何者かの声」ですが、その内容から「イエス・キリスト」の声であるとも言われていて、僕も実際読んでみて、キリストの声だろう、という印象です。

◎イエス・キリストが乗り移ったってこと?

ここの部分で、もしかすると

「イエス・キリストが乗り移ってしゃべってる?魂がしゃべってるってこと?」

という感じで、ちょっと抵抗というか、「本当かよ?」と感じる方も居るかもしれませんが、

僕個人的には、何かが乗り移るとかそういう体験はありませんが、心理学や脳科学なんかを学んでいくと、人間には自分では意識できない深層心理の部分があり、その深い部分では、みんなつながっているとも言われていて、

確かに、赤ちゃんが誰にも教わらなくてもおっぱいを求めるように、歩けるようになるように、深層心理の中には、「生きるための原初の知恵」みたいなものがながれていて、

また、普段自分の頭の中に浮かんでくる思考も、自分で止めようと思ってもなかなか止められなくて、

明らかに、「どこかから湧いてきている」ということを実感します。

人によって、何かの意識状態の時に、そういう「深層心理」の部分につながって、人類の根底に流れている

「原初の知恵」みたいなものにアクセスしてもおかしくないと思っています。

奇跡のコース(ACIM) ポイント1

「奇跡のコース」とは、アメリカの医学心理学科の助教授であった、ヘレン・シャックマンさんが「キリストの意識?」にアクセスして、湧き上がってきた内なる声を記録編集したもの。

◎「奇跡のコース」で何が学べるのか?

そして、この「奇跡のコース」を読んで、ワークブックを実践することで、何が得られるのか?

これから自習を始めてみようという方は、この部分があいまいなままでは不安もあると思います。

この「奇跡のコース」のテキストの言葉通りだと、「奇跡」が起こるのであり、「許し」「あがない」が起こる・・・ということで、ちょっと難解に感じるかもしれませんが、

僕がこの本を読んで感じたのが、東洋や日本では

「悟りを開く」ということが、この「奇跡」に当たると感じました。

テキストの内容を読んでも、ワークブックのレッスンを見ても、「悟りを開く」ための段階を踏んだ「コース」ということを強く感じる内容でした。

僕も一時期「悟り」についての本を山ほど読みましたが、この「奇跡のコース」の内容やレッスンの内容が、全て「悟り」の内容と、(もちろん細かい表現の違いこそあれ)一致していると感じました。

◎「悟りを開く」とは?

それでは、「悟りを開く」とは、どういうことなのか?

「悟りを開く」ときくと、お坊さんが山にこもって、修行をしてやっと得られるもの。というイメージや、

悟りを開いたら、「全ての知識に目覚める」「何か超常的なパワーを身につける」・・・というようなイメージを持っている方も居るかもしれませんが(僕は実際そうでした)、そういうことではなく、

一言でいうなら、「この世界の仕組みに気づく」ということです。

私たちは、「この世界(現実)というものが存在して、その中で自分が生きている」と思いこんで生きていますが、

実は私たちは、「自分の内部に映し出されている『映画』を見ている」ようなものなんです。

そのことについては、↓こちらでかなり詳しく書いているので、参考にしてもらうとして、

「悟りを開く」をわかりやすく解説!どうなる?勘違い?修行が必要?

 

ここでは「奇跡のコース」を理解・自習する上で、必要な情報だけを簡単に解説しますが、

私たちは、「五感」や「雰囲気」などの感覚からの情報を「意識(脳)」で処理して、

それを「現実」として見ていますよね?

しかし、私たちの普段意識できる「顕在意識」の部分は、一度に多くの情報を処理できません。

そのために、多くの情報の中から、一部の情報だけをピックアップして、それを再構築したものを「現実」として見ています。

そして、人によって「価値観」や「信念(思い込み)」が違うために、ピックアップする情報は人それぞれ違うし、「こうであるはず」「こうあるべき」という思い込みの色付けをされた、

自分なりの編集をした「自分バージョン」の「映画(現実)」を見ているんです。

だから、同じ場面を見ても、人によって感じ方や記憶が変わってきます。

「あの時◎◎が見えたよね?」「え?あの時見えたのは▽▽でしょ?」

というような、食い違いが出てきてしまいます。それは、一人一人オリジナルの「現実」を見ているからです。

一人一人、「この世界はこういうものだ」というイメージを投影した世界を見るからです。

例えるなら、私たちは普段から「VRゴーグル」で自分だけの「仮想現実」を見ながら、勝手に、「みんなで同じ現実を共有している」と思いこんで生きています。

「悟りを開く」と、その事実に体感的に気づき、自分が見ている「現実」は自分が作り出したものである、という気付きを持ちながら、生きることができるので、

今まで強く求めていた、欲求などが必要なくなり、自分の現実の中でどんなことが起こっても、落ち着いて対処できるようになるということです。

奇跡のコース(ACIM) ポイント2

奇跡のコースは東洋の「悟り」に通ずるものがあり、「悟り」とは「自分の(見ている)世界が自分の意識によってつくられていて、人それぞれ自分バージョンの現実を見ている」ということに気づくことであり、奇跡のコースを順番に実践していくことで、自分の見ている「現実」をゆがめている「信念」に気づき、「悟り」のような状態になれるかもしれない。

◎そんなこと信じられない?

これを読んでいる方の中にも、こんなことを読んでも、信じられないという方も居ると思いますが、

私たちは、普段から「信念(思い込み)」によって世界を作り上げていると言ってもいいと思います。

簡単な例でいうと、街を歩いていて、前から友人が向かってきているのに、全く気付かずに、

「おい!見えてる!?」と肩を叩かれて始めて友人に気づく。こういう経験ありませんか?

これは、「こんなところにその友人が居るはずがない」という「信念」を持っているために、目ではその友人を見ていても、その情報を「スルー」してしまうんです。

逆に、かなり大勢の中で、特定の友人を探す場合は、どんなに人が多くてもその友人を見つけることができます。

私たちの意識は、フォーカスしたものは「拡大して認識」できて、それ以外の物は「スルー」しています。

そして、私たちは気づかないうちに、いつも「信念」通りに、その「信念」にそった情報しか認識できません。

「私は愛されない」と思いこんでいれば、自分が愛されているような言葉を聞いても、相手のしぐさを見ても、それを「愛されている」行為と思えない、時にはほんとうに聞こえないということが起こります。

人間の意識の構造上「私たちは常に、自分が信じている世界(現実)しか見れない」ということです。

そして、本当は目の前に存在するのに、多くのことを知らないうちに「スルー」してしまっているということです。

◎分かりやすい例で言うと・・・

これは僕が良くこのブログで使うたとえですが、

あなたが何かものを探していて、何度も同じ場所を見たのに一向に見つからなくて、友人や家族から

「その目の前の物じゃなくて?」と言われて、あんなに何回も見たはずのテーブルの上に探し物があった。

そういう経験ありませんか?

あれは、「テーブルに置くはずがない」というような「信念(思い込み)」を持っているから、何度見ても、目の前のものが見えなくなった状態です。

また逆に、スゴイ城や山などを見て、「すごい迫力!」とおもって、スマホで撮影して見たら、

「なんかちっちゃい!」「こんな迫力なかったっけ?」という経験もありませんか?

あれは、自分がフォーカスしていることは、自分のイメージを重ね合わせて見ているので、「迫力」を感じますが、写真で撮影すると、「イメージ」が投影されないので、迫力が感じられません。

つまり、私たちは、「真実」を見ているのではなく、自分の「イメージ」を重ね合わせた「現実」を見ているということです。

奇跡のコース(ACIM) ポイント3

私たちは常に、自分の「信念(思い込み)」に従った世界を見ているのであり、「真実」を見られているわけではなく、常に自分の持っている「イメージ」を投影した「編集版の現実」を見ているようなもの。見えているようで、見えていないものがたくさんある。

☆「奇跡のコース」で何が学べるのか?

先ほどは、「悟りを開く」ということについて解説しましたが、

これからこの「奇跡のコース」を学ぶ、自習することで何が学べるのか?どんな効果が得られるのか?

ということですが、先に一言で結論を言うと、

「イメージを重ねない、ありのままの現実」を見れるようになる。ということです。

これだけ聞くと、「それだけ?」とつまらなく思う方も居るかもしれませんが、このことを理解することで、

「人生が劇的に楽になる」と言ってもいいと思います。

◎「ありのままの現実」?

先ほども「悟り」の部分で解説したように、私たちは、普段必ずすべての「現実」に自分の「イメージ」を重ねてみています。

単純に言えば、「この世界は辛い」という「信念」を持っていれば、目の前でどんなことが起ころうが、「辛い」イメージを重ねて見るので、どんなことも辛く感じることになります。

例えば、お母さんと赤ちゃんが手を握り合う映像。

そこに、きらびやかなBGMが流れたら、「微笑ましい場面」になります。

しかし、悲しげなBGMが流れたら、「悲しみを予感させる場面」になるように、

私たち個人個人が持っている「信念」によって、見ている「現実」の色合いが全く変わってきます。

誰かから、「気楽でいいね」と言われたとき、普段から「お気楽」を「信念」に生きていれば、「そうでしょう。楽だよ」と言えるけど、普段から「真面目にしっかり」を「信念」に生きれば、「誰がお気楽だって!?」とバカにされたと感じる。

そのように、私たちは「ありのままの現実」を見れずに、「信念」によるイメージで歪んだ世界を見ています。

もちろん、それが常にポジティブな現実を見られているなら、何の問題も無いですが、

もしあなたが今苦しいと感じているなら、不必要な「信念」によって、「問題を作り出している現実」を見続けているということです。

◎「奇跡のコース」で得られること

そして、この「奇跡のコース」のテキストを読んで学び、ワークブックのレッスンを実践していって、得られる効果は、

先ほど解説した、「不要な信念」を解除していって、徐々に「ありのままの現実」を見ることができるようになっていく。ということです。

あなたの人生で「苦しみ」を生み出している、

「世界はこうあるべきだ」「私はこうあるべきだ」というような思い込みを解除していくということです。

そのことによって、「信念」が変化し、見えている「現実」が変化していきます。

◎「苦しみ」を生み出している原因

私たちは、本来「何者でもありません。」

「これをするべき」「これを守らないといけない」「こうでなくては私ではない」・・・

と言うように思いこんでいるのは、自分だけなんです。

そして、そういう「こうするべき」という「信念」を持っていると、必ず、

「世界(みんな)が自分を責めている」「私以外は敵で信用できない」

「私はこうやって守って生きているのに、あの人は許せない」・・・

という風に、周りを評価して、自分もみんなも責め始めます。

今はまだ信じられないかもしれませんが、私たちは本当はもっと自由な存在なんです。

ところが、幼少期からの両親、環境、友人、学校、会社・・・という狭い「世間」の中で作り上げられてきた、「信念(常識)」を勝手に「この世界全体の常識」と思いこんで、大事に握りしめて、生きています。

そして、その「信念(常識)」の中で、勝手に「私は正しい」「あの人は守っていないから間違ってる」というような、敵対意識を生み出して、

「私は孤立していて、みんなは敵」という意識を多かれ少なかれ持って、苦しんで生きてしまいます。

◎その苦しみは解除していける

そして、「奇跡のコース」を実践していく効果として、一番大きなものが、

この「苦しみ」を生み出している、勝手な「信念」を解除していけるということです。

私たちは、「自分バージョンの現実」の中で、勝手な思い込みで勝手に一人で苦しんでいる、と言っても良い状態です。

特に、「ワークブック」を毎日実践していくことで、1年間毎日、

「私が見ている(そして苦しんでいる)現実は、私の思い込みが作りだしているだけ」

ということを考え、意識し、解明し、不要な信念を解除していけます。

先ほど、「悟りを開く」ということを取り上げましたが、この「奇跡のコース」を実践することで、「悟りを開く」方も居るかもしれません。

しかし、実は「悟り」というものは、努力などで「達成」できるものでは無くて、「眠りに落ちる」ように、「ふとした瞬間に勝手に訪れるもの」であり、

「奇跡のコース」で「悟り」を求めようとはしないでください。その雑念が逆に、目覚めを遠ざけるかもしれません。

「悟りを開く」必要はありません。実践していく上で、徐々にあなたの「信念」が揺らいで、解除していけると思います。そうなれば、悟りを開こうが、開くまいが、効果を感じ始めると思います。現実が変わり始めます。

時には、「祝福されている」という感覚で、一気に現実が明るくなったように感じる瞬間もあるかもしれません。僕は実際、ワークブックの28日目あたりから、そんな感覚が強くなってきました。

「奇跡のコース」を実践するコツとしては、「結果を求めず、気楽にやる」ということが重要だと思います。

子供のように、ワクワク、楽しんで実践してみてください。

奇跡のコース(ACIM) ポイント4

わたしたちは、常に自分の「イメージ」を重ね合わせた現実を見ていて、その中で勝手な自分に合っていないような理想を追いかけることで、「苦しみ」を生み出している。「ACIM」によって、その不要な「信念(思い込み)」を1年間をかけて、じっくりと解除していけて、自分の中に本来の「ありのままの現実」が定着していける。

☆「奇跡のコース」を自習するコツ

ここからは、僕が実際に「奇跡のコース」を自習して、感じたこと、自習のためのコツ、心構えなどを解説していきたいと思います。

1、ワクワクした気軽な気持ちでGO!

「奇跡のコース」とか、「あがない」というような言葉で、あまりにも「神聖」で、敬虔なキリスト教信者のようなイメージとか、「悟り」の禅僧のような姿勢が必要だと思わずに、

「自分の中の光を見つけていく」「自分の周りの暗闇を除いていく」

という感覚で、気楽に楽しんで実践するのが一番だと思います。

2、「現実」は自分が作り出している

そして、これは先ほども書きましたが、今は信じられなくても、前提として、

「この私が見ている『現実』はもしかしたら、自分が作り出ているのかもしれない」

ということを、頭の片隅にでも置いておくと、テキストを読んでいても、ワークブックを実践するときも、理解しやすいと思います。

僕も、「心理学」や「悟り」などについて学んで、この感覚が無ければ、「奇跡のコース」を読んでも、

「何言ってんだこれ?」となっていたと思います。というか実際、この「奇跡のコース」が日本語訳された!という当時、借りて読んでみましたが、難解だと感じて2~3ページよんでは、すぐに熟睡できましたww

3、内容を理解しようとしなくていい

特に第1巻の「テキスト」の方は、辞書並みに分厚くて、内容も一見「難解」なので普通に読んでいても、なかなか理解しずらいと思います。

もちろん理解できるなら、それに越したことはないですが、それよりも、

先ほども言ったように「この『現実』や『苦しみ』は自分の信念が作り出している」

ということを念頭に置いておけば、かなり理解しやすくなると思うし、

僕の個人的な実践法としては、先ずは「テキスト」を20ページくらい読んで、なんとなく「こういうことが書いてあるんだな」と理解で来たら、「ワークブック」のレッスンを毎日実践しつつ、時々気が向いたら「テキスト」を読み進める。

というのが良いと思います。

ちゃんとした、「ファシリテーター(講師)」の方には怒られるかもしれませんが、テキストの内容は、もともと、「キリスト意識(悟りの意識)」によって語られた内容ということで、私たちの理解を超えていますし、さらに、言葉というのは、「真実」をありのままに表現できるものではありません。

だから、その「真実」ではないものをちゃんと理解する必要は無く、さらさらと読んで、なんとなく言いたいことの雰囲気を感じながら、ワークブックを実践していくことで、徐々に実感として、「テキスト」の内容が理解できるようになっていくと思うので、

「テキスト」の方だけを読んで、「よく分からない」と挫折するのはもったいないので、

是非、「テキスト」流し読みで雰囲気を感じて ⇒ 同時進行で「ワークブック」実践。をお勧めします。

4、自分を愛することで愛されていると感じる

そして、この「奇跡のコース」のテキストでは、「許し」「あがない」などの言葉が出てきて、

責任感の強い、まじめなあなたは、「誰かを許さないといけないのか?」「あがない(罪の償い)をしないと救われない?」

という感じで、重く感じてしまうかもしれませんが、

このテキストや、悟りで言われる「神」という言葉は、空に浮かんだ、荘厳な髭を生やしたおじさんとかではなくて、

ましてや、日本で一般的に言われている、「悪いことしたら、神さまのバチが当たるよ!」というような心の狭い感じでもなくて、

私たちの「意識の源」「命の源」、この地球や宇宙を創りだしたエネルギーというイメージの、純粋なパワーをイメージしたほうが良いと思います。

そして、私たちはみんな「愛されている」からこそ、こうやって姿かたちを持って生きている。苦しむために生まれてきたんじゃない。

「許し」とは、自分が自分自身であることを許す、そして自分を愛すること、

「あがない」とは、自分を「信念(思い込み)」で制限して苦しめてきたことを、手放す

ということじゃないかと思います。

この「奇跡のコース」を実践していくことで、

今まで握りしめてきた、不要な「信念」を手放していき、本来の自分が生きる世界をゆがみのない目で見ることで、苦しめてきた自分を許すことができ、愛することができ、そのことで、みんな、そして神(この世界を生み出したパワー・知性)からも愛され、祝福されて、私は生まれて、いま生きている・・・

ということを感じことができると思います。

そうすると、自分を責めずに生きることができ始め、同時に周りや世界を責めずに生きられるようになります。

一言で言うと、「愛と祝福と感謝」です。あ、3言か。

奇跡のコース(ACIM) ポイント5

この「奇跡のコース」はあまり力んで、全てを完璧に理解しようと頑張るよりも、気楽にワクワクしながら、自分の内面の光を見つけていき、インスピレーションを重視して、毎日実践し続けることが大事です。自分を愛し、自分が愛されているということに気づいていきましょう。

◎なぜこんなにも「難解」なのか?

特に「テキスト」の方は、表現が分かりにくかったり、量的にも膨大なために、これを読んで理解するというところで、挫折してしまう、という方も少なくないようですが、

やはりこれは、著者のヘレン・シャックマンさんの「内なる声」をそのまま記述していったということから、どうしても理路整然とまとめられた文章にならないということもあるでしょうし、

先ほども書いたように、個人的には、「文章の意味を完璧に理解する必要はない」と感じていて、その言葉から感じられる「インスピレーション」の方を重視したほうが良い、

そして、「ワークブック」の方が360個レッスンがあり、「一日一つ」実践してください。ということで、約1年間かけて実践する内容になっていることから、

テキストの方も一気に読んで、内容を把握して要約して理解する・・・というよりも、こちらも1年くらいかけて、毎日少しずつ噛みしめるように味わって、

1年間、「奇跡」のことについて触れる時間を作る。そのことによって、自分の中にじっくりといつも、「奇跡」が定着していく。という感じじゃないでしょうか。

やはりいくら画期的な手法でも、本が一日で読めて、ワークブックもすぐにできてしまうようなものであったら、頑張って1か月は続けるかもしれませんが、すぐに忘れてしまって、結局身につかずに、新しい手法を求める。

ということになりかねないと思います。

ですので、「奇跡のコース」を実践する場合は、あまり気負わずに、でも毎日10分でも時間をとって、1~2分のレッスンを実践し、テキストを一区切り読む。ということを1年間続ければ、一番効果的にあなたの中で、「信念」が変わっていくと思います。

もう一度言っておきますが、「内容を完璧に理解して・・・」と気負ったりしないで、気楽に取り組みましょう。それが毎日続けるカギだと思います。

☆「奇跡のコース」で何が起こるのか?

この「奇跡のコース」を実践することで、どのような効果があって、何が起こるのか?それを僕の実践した経験から書いておきたいと思います。

そもそも僕が「奇跡のコース」を実践し始めたのは、去年(2019年)からで、日本語版が出版されたときに一度挑戦したんですが、やはり多くの人と同じように、「テキスト」を読み始めたら、よく理解できずに、そのままいつの間にか読むこともやめてしまって、忘れていました。

しかし、2018年~2019年は、特にたくさんの「悟り」や「心理学」などの本を読み漁った時期で、去年ふと、「もう一回奇跡のコースを読んでみよう」と思い立って、読んでみると、5年前とは違って、

「言ってることがわかるかも!」という感じになっていて、一気に引き込まれました。

最初の方にも書きましたが、その内容が東洋の「悟り」と全く矛盾することなく、いわゆる「唯識」と呼ばれる、

「私たちの内部で世界が起こっている」という考え方。

そのために私たちは、純粋な世界を見られているわけではない、「自分バージョンの現実」しか見られない。ということを基礎に、

そこから、自分の「信念」を変えていくことで、「自分バージョンの現実」が変化していく。

さらには、「雑念」が混じらなくなっていき、「ありのままの世界」を見るようになる。ということです。

◎具体的にどんな変化が?

そして、ここからは、僕が個人的に感じた、(特にワークブックを)実践した中で、感じていった変化を書いてみたいと思います。

1、「無い」ものを見ていたことに気づく

「悟り」に触れたり、この「奇跡のコース」を実践していく中で、今までは、日常生活の中で、大半の時間を「思考」の中で過ごしていて、その中でも多くの時間を「将来の心配」に使っていたことに気づき、

「ああなったらどうしよう?」「こうなるんじゃないか?」という、実際は目の前に存在していない、将来の想像などを、日常生活の中に重ねて生活していたので、「心配な日々」の中をずっと生き続けていた(生きている気になっていた)ことを実感しました。

そして、徐々に「思考」特に「将来の心配」などから、距離を置くようになって来ると、前まではあんなに毎日落ち着かない気持ちだったのが、実際はそんな心配するようなことは起こらない(起こっていない)ので、安心した気持ちで過ごせるようになっていきました。

2、思考に振り回されなくなる

同じように、自分が「見ている」と思っている「現実」は全て自分の「イメージ」を投影したものであり、「真実」ではない。だから、目の前で起こった(と思っている)ことに対して、湧いてくる「思考」を真面目にとらえる必要が無い、ということに気づけたので、

以前なら、「どうしようこれ大丈夫かな?」「どうするべきだろう?」と思い悩みがちだったのが、そのような「思考」が湧いても、それは「勝手に湧いてきた」ものなので、まじめに取り組む必要はないとわかり、

焦ったり、じたばたしなくなりました。

3、自分のことを愛せるようになる

そして、今までは「世界の中で自分が生きている」と感じていたので、世界の中でみんなから認められる人物にならなければいけないと思いこみ、みんなから愛される、「ちゃんとした人物」を無意識のうちに目指して生きていたので、

その「理想」通りに生きられない、みんなから評価されていない自分を愛せなかったし、みんなからも監視されているというか、「ちゃんとしているか」どうかを見られているような気になっていたけど、

それらもすべて、自分の内面の「イメージ」からくる、「投影」もしくは「幻想」であって、そのことを気にしても全く仕方がない。ただ単に、「自分で自分を監視して責めていた」ということに気づき、

「そんな理想に生きなくていい、自分自身で居ればいい。」と自分を「許せ」て、そんな風に気楽に生き始めた自分を何とも比較しないので、そのまま愛せるようになっていきました。

4、世界から愛されていると気づく

さらに、そうやって自分を許せて、愛せるようになってくると、

今までは、自分が「ちゃんとしないと」と思いこんでいたために、勝手に周りから責められているような気にもなっていたし、自分が「ちゃんと生きているのが正しい」と思いこんでいたので、周りにも「そう生きるべき」「自分はこんなに頑張ってるんだからみんなももっと頑張れよ」と言うように、周りも責めていたが、

そんなものはすべて、自分が作り出した「幻想」に過ぎず、自分が自分を許さずに責めていただけで、

自分を許して、愛し始めると、周りにも優しくなれるし、世界からも愛されているという感覚が芽生えてきました。

5、自分が生きられていることに感謝

そうやって、「自分を許し、世界を許し、愛する」ようになると、自分が今生きていられるのは、両親のおかげだったり、食材(農作物・畜産物)を作ってくれる人だったり、洋服、家、車、そして日本の政府だったり、全ての命をはぐくむ地球だったり、その地球を生み出した宇宙だったり・・・

全ての物のおかげで自分がいまここに存在する。

また、この地球で同じ時代に生きているすべての人が居るから、寂しくないんだと感じて、感謝をかんじたり・・・

まさに、この世界は「愛と祝福と感謝」、そして存在するという「しあわせ」にあふれているという感覚が生まれてきて、

朝陽も、今までとは輝きが違って見えたりします。

6、「現実」が変わる

そんな風に、自分の内面が変化していくと、不思議と「現実」も変化し始めて、以前はもっと厳しい世界に思えていたのが、すごく優しい世界にみえるようになり、気持ちも変わり、

実際に「問題」だと思っていた状況などが自然と解決していき、体調や体型なども改善していったように思います。

本当に、自分を取り巻く「現実」は自分の「信念」が作り出していたんだということを実感するようになっていきました。

7、世界の仕組みが「逆」だと気づく

そして、個人的な一番の気づきは、色々な変化によって、

「この世界が自分の思っていた仕組みとは逆である」ということに気づきました。

今までは、「何かを頑張って、状況を改善すればしあわせになれる」と頑張っていましたが、そうではなくて、

「まず自分が(気持ちが)しあわせになるから、状況が改善していく」ということです。

まず自分の「信念」が変わり、「イメージ」が変化するから、投影した現実も変わっていきます。

そのためには、まず「自分が現実を作り出している」ということを心から理解することです。

奇跡のコース(ACIM) ポイント6

この世界(現実)は、現実が先に生まれたのではなくて、自分の内面が反映されたものが「現実」として目の前に現れています。だから、自分の内面の「信念」を変えていくことがまず大切です。そして、自分を許して、愛することができるようになり、それが「信念」になれば、世界があなたを愛していることに気づくでしょう。まずは自分の内面を変えることで、世界が変わっていきます。

☆「奇跡のコース」のススメ まとめ

「奇跡のコース」ワークブックの個別のレッスンについての解説はこちら↓

「奇跡のコース(ACIM)」自習のためのコツを実践的に解説!

「奇跡のコース(ACIM)」を理解するには、まず

「自分が信念によって、世界を見ている(作り出している)」ということを理解する。

そして、先ずは「テキスト」をある程度読んで、内容を知り、同時進行で「ワークブック」を毎日実践していく。

徐々に「信念」が変化し、自分の「思い込みのイメージ」を投影した現実を見続けていたことに気づき、

その「信念」を変えて、先ずは「自分を許し、愛する」ことで、「世界を愛する」ことができ、「世界から愛されていること」にも気づく。

そうやってまず自分が「しあわせ」になることで、状況が改善していく

 

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