☆最速で願望実現をする方法(4)NLAメソッド流願望実現法
こんにちは!心理カウンセラーで気功療術師でタロット占い師で
「一番楽に生きられるようになる『NLAメソッド』」開発者のトモヒトです!
さて前回は
ということで、「NLAメソッド流」の「願望実現ノート」の書き方を解説しました。
今回はさらに「NLAメソッド流」の願望実現法を解説してみたいと思います。
方法自体は非常にシンプルです。
その非常にシンプルな方法で可能であるという根拠も解説したいと思います。
◎私たちは「仮想現実」の中で生きている
さて、この「NLAメソッド流」の願望実現法の大前提として、
「私たちは『仮想現実』の中で生きている」ということがあります。
ここまで何度か軽く触れてきましたが、
私たちは「この世界・現実」というものを捉えるために、「意識(脳)」を経由します。
つまり、人それぞれ「個人個人の認識」でしかこの世界を捉えることができません。
簡単に行ってしまえば、「この世界は明るい!」という信念を持っている人には、
この世界の「明るい部分」の情報ばかりが認識されたり、
「この世界は厳しい!」という信念を持っていれば、この世界の厳しい面の情報ばかりを
集めて認識するために、「厳しい世界」を見続けます。
世界には↑これだけの「A~Z」までの情報が存在しているとしても、
人によっては↓
↑このように「CUYZ」という情報しか知らない。
そして、この「CUYZ」という情報だけを意識の中で再構築して、「これが現実」と思いこんでいるのです。
多くの人は、ほとんど一生この限られた情報だけを握りしめて、自分の「仮想現実」の中を生きるのです。
◎つまり「現実」を変えようとすると
だから、あなたが今見ている「現実」を変えたいと思うのであれば、
この「仮想現実」を創り上げている「情報」を変えなければいけません。
そして、その認識できる「情報」を変化させるには、「信念」というフィルターを変える必要があります。
その「信念を突き止めて書き換える技術」が「NLAメソッド」なんですが、
今回はその理論を応用して、「願望実現法」にフォーカスして解説します。
☆「NLAメソッド流」願望実現法
さて先ほども書きましたが、方法としては非常に簡単です。
「願望を明確にし、強く願わず、それになり、ひらめいたことを行動に移す」
これだけなんですが、これだけ書いても、「信じてやってみよう!」とはなかなか思えませんよね?w
なので、順番に解説していきます。
1、願望を明確にする
まあこれは、「願望実現ノート」のところでも書きましたが、
やはり私たちの「意識」の構造上、「ぼんやりとした願望」だけなら、「ぼんやりとした現実」しか見れません。
まずは「お金」「常識」などの制限なしに、あなたが心の底から本当に「こうなりたい」ということを思い描いてください。
ここで注意点としては、その願望が本当にあなたにとって必要かどうかを注意してください。
例えば、特に若い頃は「アイドルになりたい」「俳優になりたい」という風に夢を描きますが、もちろん本当にその活動自体がたまらなく好きで、
「成功しようが成功しまいがそれをやっていたい」というのであれば、そういう夢を追及するのも良いですが、
「みんなに認められたい」とか「みんなから愛されたい」というような理由で、「なんとなくそれがよさそう」とそういう道を選ぶと、
挫折しやすいとか、実際になってみたら違った・・・ということになって、辛い思いをすることも多いです。
それに、「みんなに認めれたい」と感じているのであれば、「今はみんなにみとめられていない」と思いこんでいるということで、
それを目指す限り、「みんなになかなか認められない」という「現実」を見続けることになります。
それよりも、あなたがどんな「気持ちを味わっていたいか?」ということに注目し、それを追及してください。
「認められたい」を感じたいのではなくて、「認められて安心している自分」を感じたいんですよね?
そのために本当にアイドルになる必要があるでしょうか?
そもそも、自分の存在を認められていたら、わざわざそういうものになる必要を感じないかもしれません。
逆にいうと、「私は世界から認められている」という気持ちで居続けたら、勝手にスカウトされてアイドルになるかもしれません。
2、強く願わなくていい
先ほども軽く触れましたが、「認められたい」「愛されたい」という風に願望を持ち続けていると
「今は認められていない」「今は愛されていない」という「信念」を持っているということであり、
それを持ち続けている限り、「なかなか認められない」「なかなか愛されない」という現実を見続けることになります。
逆に、「私愛されてるから」という感じで「勘違い」しているような人の方が、ルックスや性格なんか関係なしに「なんであの人が愛されるの?」ということありませんか?
つまり、あなたが見る「(仮想)現実」の中では、あなたが自分を認めた(許した)分だけ、望む「現実」を見れるということです。
「強く願う」ということは、逆にその実現を難しくします。
3、「それになる」とは?
そして、「私はこんな風に生きていたい」という生き方が決まったら、「その生き方をできている自分」になってください。
「その私になるためにはどうすればいいか?」と考えすぎないでください。
まずは、自分が理想としている生き方を思い描いて、それが実現していたら、「どんな自分で居るだろう?」ということを感じてください。
「お金も十分持っていて」「人からも認められ愛され」「豊かに安心している」あなたが、「強く願い」ますか?
いつもせかせかと「時間が足りない!」「今月どうなるんだ!?」と焦っていますか?
お金持ちをみて、「あんなの裏で悪いことしてんだよ」みたいな批判の気持ちを感じますか?
あなたの願望が明確になったら、「もうすでにそうなっている自分」として(の気持ちを感じながら)暮らし始めてください。
「私がすべて願望を実現していたら、どんな気持ちで毎日過ごし、どんな行動をとるだろう?」ということを意識して生活するのです。
4、ひらめいたことを行動に移す
そして、「そうなっている自分」として生き始めたら、「ふと浮かんだこと」を行動に移すようにしてください。
今までは、何かの願望が湧いたら、「そのためにはどうすればいいだろう?」と考えて行動してきたかもしれませんが、
「思考」というものは、今までの経験、過去の延長上のことしか出てきません。
それよりも、「ふと浮かんでくる」「ひらめき」というものは、自分の常識外からやってくるものです。
「潜在意識(体)からの声」「直観」という風に言われることもありますが、
この「ひらめき」に対して、考えすぎずに、とりあえず行動に移してみると、驚くほど物事がスムーズに進むのです。
「ひらめき」は大体、「思考」で判断してしまうと、「いやいやそんなことできないでしょ」とか「そんなことしても仕方ないんじゃ?」と思ってしまうようなことだったりしますが、
「ひらめき」に従って行動したことを後で振り返ると、「結果この道(方法)が一番良かった!」と感じることが多いのです。
◎「悪い出来事」さえも、願望実現の過程
そして、ここが重要ですが、その生き方を始めても、
「ずっと悪いことが起きなくなる」わけではありません。
時には、「おいおい、最悪・・・」と感じるようなことも起きるかもしれませんが、
それは、あなたの本当の願望を再確認させてくれる出来事でもあったりするのです。
「今回は最悪の結果になった。じゃあ、本当はどうなりたい?じゃあ、どうしたい?」ということです。
これによって、あなたが進むべき方向、この世界にやってきた意味みたいなものを確認していくのです。
一見「悪いこと」が起こったと思ったら、「お!これは幸福への前フリ来た!」くらいに考えてください。
そうやって、あなたがあなた自身の「運命」「人生」を信頼すればするほど、いろんなことがスムーズに進み始めるでしょう。
◎最終的には
最終的には、常にいい気分で居ることを意識し(無理矢理ポジティブにするのではなく)、
自分が良い気分で居られることを選んでください。
そして、「今、私には何ができるか?何がしたいか?」ということを感じ、その感じた通りに行動してみてください。
「思考」で考えても分かりませんが、この世界は「縁起(えんぎ)」と言って、あらゆることが絡み合って、色々なことが起こっています。
「これが何の役に立つの?」ということが分からなくても、「ふと浮かんだ欲求」に従っていけば、それがまわりまわって、
あなたにとって最適な道を選ばせるのです。
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