
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン124 解説 効果
「私は『神』と一つであることを私に思い出させてください。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン124は、非常に根源的な部分に触れています。
私たちは、「意識」であり、その意識がこの「個人」の「肉体」を体験していると言えます。
そして、その「意識」は「命」や「愛」と言い代えても良いですが、人間に創り出すことはできないものであり、完全に「神」と呼ばれるべき存在一部であることは疑いようがありません。
この地球上で一番「賢い」とされている人類の誰一人として、「意識」「命」をゼロから創り出して、人間や動植物などの肉体の中に宿らせることはできないのです。
そんな解明不可能なものを創り出せるものはやはり「神」としか言えない存在であり、
そんな存在が実在しなければ、私たちが見ているこの世界も存在しえないのです。
「神」という言葉に抵抗がある場合は、「エネルギー」でも「創造主」でも「パワー」でも何でもいいですが、
つまり、私たちは等しく「神」につながっているのであり、「神」の一部であり、それは疑う余地のないことであり、
それならば、いつでも「神」とともにあるのであり、何もかもを正しく体験できるのです。
たとえそのような話を信じられないと「エゴのマインド」がわめき散らしたとしても、
「個人」としての観点からしても、「私にはパワーがない」「私には実現できない」と思ったり、
「不安」や「心配」「恐れ」などを持ち続けることには何の意味もありません。
そのことで何かが改善することも無ければ、何かを回避することもできません。
それならば、そのような思いを持ち続ける意味は無いのだから、
「私は『神』そのものであり、すべてを手にしている」ということを信じて、光に満ちた感覚を感じることの方が良いと思いませんか?
そして、そうやって信じて、常にそのパワフルさを感じ続けていれば、世界は変わっていくのです。
何度でも言いますが、
「この世界は、あなたが根本で信じている通りに見えます」
あなたが握りしめている「思い」どおりの世界が目の前に展開するようにできているのです。
とりあえず、今日は一日、「私は『神』と一つである」ということを意識し続けてください。
それを信じて、「神」としてどのような気持ちになるか、どのように世界が見えるかを感じてください。
そして、少なくとも1日のうち1回は必ず、30分以上の瞑想の時間をとってください。
瞑想のコツとしては、最初は今日の言葉、「私は『神』と一つで~」という言葉や、ワークブックの言葉を繰り返してください。
そして後は、出来るだけ、「思考」には注目しないように努めて、「思考」が湧いてきても、それをただ観察して、放置するようにしてください。
注目するべきは、瞑想の中で見えてくる「光」であったり、「温かさ」であったり、「安らぎ」であったり、くつろぎの感覚を大切にしてください。
それが、「神」の領域に居るという感覚です。
そのなかで、あなたに語り掛けるものがあれば、その言葉を取り上げてください。
また、何も起こらないように感じたとしても、一日のうちにその時間を持つことが、必ずあなたのこれからの生き方にプラスになります。
ある日突然の「ひらめき」として知覚されるかもしれませんし、何かの出来事として現れるかもしれません。
確実にあなたの中に変化を起こしていきます。
「私は『神』と一つであることを私に思い出させてください。」
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