☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン36 解説
「私の神聖性は私が見るもののすべてを包み込みます。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン36は、レッスン35を延長させたような考えですが、
私たちが「神」あるいは、「創造主」「原初のエネルギー」「意思」によって作られたとするなら、
いや、作られたとしか言いようがないので、そこには「神の意志」が宿っていて、マインドも「私のマインド」ではなく、「神のマインド」の一部である。
「自我」の部分だけが、「私」という個人の存在を主張するために、「幻想」を生み出していますが、
もともと、私たちには「神聖なマインド」が宿っています。
そして、その「神聖なマインド」は私たちが「見る」ものすべてに投影されるものであり、
本来、私たちには「神聖なる世界」が見えるのですが、「私」として「個人」として生きてきた私たちは、
「個人的な信念」を投影した、「幻想」を見続けています。
今回のレッスン36は私たちには今この瞬間に「神聖なるビジョン」を見ることができるのであり、
その「神聖なるビジョン」の中では、私たちは全くの「無罪」であって、自分の生き方、自分という存在に何の「罪悪感」を感じる必要もない。
私たちは普段「頑張らないといけない」「世界に貢献しなければいけない」というような「義務感」を感じて、それ通りに生きられない自分を責めて、「罪悪感」を感じて生きています。
そしてその「罪悪感」を投影した「現実(幻想)」を見るために、常に頑張って、まるで「罪をあがなう」為に生きています。
本来は、そんな「義務」などはありません。
あなたの心の奥から湧き上がる欲求はすべて「神聖」なものであり、それに従って生きればいいだけです。
まずは、いま目に見えているものすべてが、「神聖」な存在として存在していることに気づいてください。
すべての対象に、あなたの「罪悪感」を重ねてみるのをやめてみてください。
誰も、なにも、あなたを責めてはいません。あなたは本来愛に包まれて生きられるんです。
そのことを少しずつ思い出していってください。
このレッスン36の考え方がその一歩になるでしょう。
この練習は、3~5分の練習が4回必要です。1日のうちのできるだけ均等に配置してください。また、目に入るものすべてについても思い出すたびにこの考えを適用してください。
「私の神聖性は私が見るもののすべてを包み込みます。」
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