自己顕示欲の危険性:猟奇事件とドナルド・トランプの生き方
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☆自己顕示欲の危険性

さて先日ブログの方で↓「ルカ・マグノッタの猟奇事件」

『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』ルカ・マグノッタの真実

について書きましたが、これも「自己顕示欲」の成れの果てと言えると思います。

僕は同時に現アメリカ大統領である「ドナルド・トランプ」さんの

ドキュメンタリー映画「トランプ アメリカンドリーム」も視聴したのですが、

こちらもやはり一人の男の「自己顕示欲」が形になったものだと感じました。

もちろん、同じ「自己顕示欲」でも、

「ルカ・マグノッタ」の方は、「猟奇殺人」という形で

自分の存在性を世の中に表し、

「ドナルド・トランプ」は「不動産王」「テレビタレント」「アメリカ大統領」

という形で、自分の「自己顕示欲」を世の中に表しています。

 

一見、全く次元が違って、「ルカ」は犯罪者、「トランプ」は成功者

という風に見えますし、もちろん「社会への貢献」という意味では、

トランプさんの方が良く見えると思いますが、

 

確かにルカは直接的に、猫や人を惨殺しましたし、多くの人を嫌な気持ちにさせました。

かといって、トランプさんもある方面には貢献しているでしょうけど、

トランプさんが成功することで、負ける人も出たでしょうし、そのことで命を絶った人もいたでしょう。

今はアメリカ大統領として、彼の政策によって、多くの人が助かり、多くの人が亡くなったかもしれません。

 

すべての物事には、裏表があり、一概に「これは良いこと」「これは良くないこと」と決められないのです。

 

例えば、世界的に「偉人」とされる、「ガンジー」さん。

確かに「非暴力」を訴え、世界に平和をもたらそうと生きた方で、僕ももちろん尊敬に値すると思いますが、

 

あの「覚者」と言われる「OSHO」からすると、

「『非暴力』という暴力である」という言い方もあります。

確かに、『暴力はいけない!』ということで、多くの人を引きつれてデモをしたり、

集団で活動をすることによって、それ自体が「圧力団体」にもなり得ますし、

「暴力を振るうものは、(人間として)ダメである」ということにもつながりかねません。

 

どんな素晴らしい考えを持った「教え」でも、人が集まるとそれを勘違いする人も出てきます。

 

また、そう言っていた「OSHO」も、多くの人を「目覚め」に導くということで、

「村」を作ったのですが、OSHOの教えを知らない周辺住民からすると、

「危ない集団」ということで、不安や恐怖を与えたのは確かです。

 

また、逆に「ルカ・マグノッタ」のような場合、確かに起こったこと、

特に被害者の周辺の人からすれば、明らかに「良くないこと」だし、強い悲しみ、怒りを呼ぶことですが、

ネットへのかかわり方や、子供たちとのかかわり方、「自己愛」「自己顕示欲」の暴走の危険性など、

色々なことを考えさせられ、そんな人物を生み出してしまった構造など見直すキッカケにもなります。

 

程度の差こそあれ、最近は「迷惑系ユーチューバー」なども出てきていますが、

「人気を得るため」「注目されるため」といつの間にか本来の意味を見失い、愚かな行いをして、

それで得たものに何の意味もない、何も残らないということを「ルカ」の事件は教えてくれる気もします。

 

このように、この世の中はその活動自体の内容がどうであれ、「裏と表」、「プラスとマイナス」があり、

例え、世界的に「成功している」というイメージのトランプさんでも、「幸せ」かどうかは分かりません。

 

そのドキュメンタリーを見ても、常にマスコミに撮影されているし、

発言の一つ一つに、称賛もあれば、批判もあって、常に心静かではいられないでしょう。

不動産業も、何百、何千億という単位の負債を抱えて、ギリギリの経営のときもあり、

そのプレッシャーは想像できないものでしょう。

 

また、オバマ大統領だった時代に、トランプさんが大統領に立候補するかという時に、

オバマ大統領の「出生」について攻撃し続け、

そのお返しとばかりに、「ホワイトハウス記者団夕食会」に招待されたとき、大勢の人の前で、

オバマ大統領から、みんなの「笑いの種」にされて、大きな屈辱を受けるのです。

 

しかし、その屈辱がばねとなり、「必ず大統領になってやる」という決意を彼にさせます。

 

その結果、本当に大統領になるんですから、「人間万事塞翁が馬」という感じで、

何がどのように展開するかは、分からないものです。

 

この世界のすべてに、「プラスとマイナス」が含まれているのです。

◎自己顕示欲の危険性

さて、ここで「NLAメソッド」的な話をすると、

そのことが、どのような結果を生み出すとしても、どのような形で表れるとしても、

「自己顕示欲」によって起こすことには必ずその逆がついて回ります。

 

まず、「自己顕示欲」つまり、「私はすごいでしょう?」「私は素晴らしんだ!」

ということを、世の中に示したい、アピールしたいという心理です。

この心理の裏には、何が隠れているかと言えば、「承認欲求」です。

つまり、「みんなから・世間から認められたい」ということです。

 

さらにその裏を返せば、

「みんなから認められないと不安」

「自分だけでは自分の価値を信じられない」

ということの現れでもあります。

 

だからよく、世間的に「成功」しているような人が、

すごく「自慢しい」だったり、人を信用していなかったり

すごく精力的、悪い言い方をすれば「じっとしていられない」のはこれが理由です。

 

もう、世間的に成功しているんだから、それで満足して、

自慢なんかしなくていいのに・・・と聞いている方は思うのに、

常に、自分の「成功」を確かめて、みんなからどう見られているかを確かめていないと不安なんです。

 

そして、そうやって不安を持ち続けて居るから、

逆に「自分の存在を脅かされる」ような「現実」が起きやすいのです。

 

誰かに批判されたり、舐められていると感じたり、バカにされたと感じたり・・・

先ほどのトランプさんの「みんなの目の前で笑いの種にされる」ように。

 

また、そうやって「何かに成功」したり「何かを手に入れ」たりすることで、

「自分の存在意義」を見出し、「世間に認められている」と感じるので、

逆に成功したり、手に入らないと感じると、「ルカ・マグノッタ」のようにそのギャップを埋めるために、

犯罪行為などの極端な方法で、何とか自分の存在意義を見出そうとし始めるのです。

 

「そのままの自分」では自分の意義を見出せないから、

「他に例を見ない猟奇殺人者」という「鎧」を着ようとするのです。

 

ここでも、全ては「表裏一体」です。

 

「強く(成功)求める」ということは、「光を求める」ということです。

 

「光」が強くなれば、その分「影」も濃く、深くなります。

大きな成功、栄光、地位、権力を求めるということは、同時に

その「濃い影」の部分も一緒に手にするということです。

 

「自己顕示」「自己承認」を外側に求めようとするなら、

それと同時に、「認められない自分」も体験することになるのです。

 

そしてさらに、「認められない自分」をなんとか認められようと、

「不足」「不満」を増やしていってしまうという「ループ」に入るのです。

 

「覚者」が「中庸」「無欲」に生きるのはこのためです。

 

それでは、その仕組みを知って、

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