『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』ルカ・マグノッタの真実
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☆Netflix『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』を見た

こんにちは!心理カウンセラーで気功療術師で

「NLAメソッド」のトモヒトです!

 

さて今回はちょっといつもの記事と違って、今日たまたま「Netflix」で見た

『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』

について書いてみたいと思います。

 

この動画では詳しく語られなかったことも含めて、まとめます。

 

◎『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』とは?

そもそも僕がこの動画を見てみたのは、単純に「Netflix」でタイトルが気になって、見始めたんですが、

最初は、単純に猫の虐待をしている動画を撮影した犯人を「ネット民」たちが追い詰めていく

というような一種痛快な内容かと思ったのですが、

実際に見始めてみると、オープニングの映像で「切断された・・・」「猟奇的な・・・」

 

というようなワードが出てき始めて、「これって何の話!?」という感じになっていきました。

 

最初は、ラスベガスのカジノで「データアナリスト」をしているという、「ディアナ」という女性のインタビューから始まります。

彼女は、ハイテクな仕事をしながらも自身でもいうように「ネットオタク」の典型のような生活で、

家に居る時は、常にネット、SNSをチェックしているそうです。

 

ある日、一つの動画の存在に気づきます。

 

その動画では、1人の男性がベッドの上で2匹の子猫を可愛がり、撫でているのですが、次にその子猫たちを

「布団圧縮袋」の中に入れ、掃除機で空気を抜いていき・・・

 

ドキュメンタリーの中でその動画は見せていませんが、その様子を「ディアナ」が言葉で解説しています。

 

この動画がアップロードされたのが、2010年のことで、当時Facebook上では、その動画の話題で持ちきりになり、

「許せない!」「犯人を特定しましょう!」ということで、この猫の虐待動画の犯人を特定するべく、コミュニティが立ち上がります。

そのコミュニティの中で、この「特定部隊」のもう一人の中心人物となる「ジョン・グリーン」と「ディアナ」が知り合います。

 

そして、さらにそこへ、「バイカー集団」で「動物虐待撲滅」を目指すグループが参加し始めて、一気にコミュニティは盛り上がり、

あらゆる情報が集まり始め、ある男性の名前に行きつきます。

 

その男性の名前は「ルカ・マグノッタ」。

すぐにその男性の名前を検索してみると、ディアナたちは驚きます。

いかにも「ナルシスト」という美形の男性の画像が山のようにヒットし、

フェイスブックなどでも、その男性についてのコミュニティが無数に見つかるのです。

 

そして、「特定部隊」はさらに追及していきますが、

その「ルカ・マグノッタ」にはさらに恐ろしい計画があったのです・・・。

 

◎「ルカ・マグノッタ」という人物

まあ、『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』の内容は実際に動画を見てもらうとして、

この動画、事件に出てくる「ルカ・マグノッタ」について注目してみたいと思います。

この「ルカ」という人物は、カナダに住んでいた青年で、この事件の当時、

映画の「アメリカン・サイコ」の主人公に重ねて、「カナディアンサイコ」と呼ばれることになる青年ですが、

↑画像で見る限り、確かに美形で、どこかのボーイズグループに居てもおかしくないようなルックスですね。

その分、彼に関する画像や動画を見ると、

例えば、何かの雑誌のオーディションなどでも自分で

「目の覚めるような美形だと言われます」

「目指したことは必ず達成してきました」というように、

「自己愛」「ナルシシズム」が強そうな人物だということは分かりやすいほどに分かります。

 

もちろん、エンターテインメントの世界を目指す人なら、少なからずこのような自信は必要だとは思いますが、

それにしても、その感じがにじみだし過ぎている感じの印象です。

 

その一方で、ディアナたち、「特定部隊」が調べて行くと、

ネット上に山ほど出てくる「ルカ・マグノッタ」に関する画像の多くが、

世界を飛び回っているように見せるために、誰かほかの人の画像に顔だけを合成している画像なのです。

 

また、さらに調べて行くと、「ルカ・マグノッタ」は

ネット上でいくつもの偽名を使い、色々な人物になりすましたり、

フェイスブックなどの彼に対する「ファンサイト」「ファンコミュニティ」も

ほとんど「自作自演」ではないかということもわかってきます。

 

まあただこのあたりは、「いいね」が欲しいために、自分の生活を実際以上に豪華に見せたり、

自分が「人気者」であるように見せるために、「自作自演」をするようなことは、「当たり前」に行われていることなので、

これだけで、「ルカ・マグノッタ」が「異常である」とは言えませんが、

 

それでも、「自己愛の強さ」「自信いっぱい」な面と「虚言癖」のような面が見えてきます。

 

さらに『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』の中では、ルカの母親にもインタビューされていて、

これもこういう人物にありがちと言えばありがちですが、

母親からすると、

「真面目で、おとなしくて、母親思いの子」という印象で、

彼からもらったプレゼントや、メッセージ入りの写真たてなども見せてくれます。

 

その一方、子供のころはそのルックスや物腰から「オカマ」「おとこおんな」という風にからかわれたり、イジメられて、

少年期は家にこもりがちで、映画ばかり見ていたといいます。

そして、16歳の頃に、カナダのトロントで一人暮らしを始めて、

モデルや俳優を目指したといいます。

◎男娼もしていた

モデルや俳優を目指しつつ、先ほど出てきた動画ような「オーディション」も受けていたようですが、

やはり「ルックスが良い」だけで活躍できる世界ではなく、

ある時期から、母親にも「俳優は諦めた」と語っており、

同じころから、「エスコート」と言われる、「男娼」のようなこともやっていたようです。

 

「ゲイ専門」のサイトなどにも登録していて、そのために事件当時「ポルノ男優」という言われ方もしていたようです。

 

また、この「エスコート」時代に、実際に「ルカ・マグノッタ」に会った人物の話によると、

「美形だったけど、どこか不気味で気味悪く、5分で分かれた」という話もあり、

やはりどこか、「サイコ」な雰囲気を持っていたのかもしれません。

 

◎過去にも「詐欺事件」も

「ルカ・マグノッタ」はこの「猫の虐待動画」や「猟奇殺人事件」を起こす前、

2005年ごろにも、女性から100万円以上のお金を盗んだり、色々な「詐欺」にも関わっていたということで、

「有罪判決」や「裁判所命令」などもたびたび出されていた、ということなので、

生活のためなのか、自己顕示欲のためなのか、自分を偽って、あらゆる犯罪行為に手を染めることが当たり前のようになっていたようですね。

 

☆「ルカ・マグノッタ」事件について

さてここからは、まだ動画を見ていない方には、「ネタバレ」になるので、

これから『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』を見ようと思う方は、読まない方が良いかもしれませんが、

 

僕な正直、当時世界的に話題になったこの事件を全く覚えていないんですが、

「ルカ・マグノッタ」は「猫の虐待動画」だけではなく、徐々にエスカレートしていき、

人間を殺害し、切断するところを撮影したいわゆる「スナッフビデオ」をアップロードし、

「ルカ・マグノッタ」を追跡するネット民に見せつけるように、みんなに知らせるということも行いました。

 

海外(ロンドンなど)に逃亡したために、「国際指名手配」もされて、大事件となったようですが、僕は全く記憶になかったです。

この『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』を見ながらも、

「え?これって、ドキュメンタリー風の映画じゃなくて?」と思うくらい現実味の無いないように思えました。

 

◎語られなかった「殺人動画」の真実

そして、さらにこの『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』の中では、

実際の動画はもちろん見せませんが、その内容を捜査官が語るシーンがあります。

あまりに凄惨な内容なために、さすがの捜査官も泣き出してしまうほどで、

そこで語られる内容は、

「男性がベッドに縛り付けられ、もう一人の男性がその男性を優しくなで始め、

次の瞬間、アイスピックのようなもので縛られている男性を何度も突き刺し始め、

その後、寄ってきた子犬を・・・こんなこと信じられない!」という感じで、

言葉に詰まってしまうのですが、

 

「ルカ・マグノッタ事件」に関するウィキペディアによると、この動画にはさらに、

散々突き刺して殺害した男性の体を切断しはじめ、その肉片を、子犬に食べさせて、その子犬も殺害し、

その男性から切り取った手を使って、自慰行為をし、切断した首で遊んだ・・・というのです。

 

多くの場合、「死体切断」というとすぐに「猟奇事件」と言われてしまいますが、

ほとんどは、「衝動的に殺人をしてしまった」⇒「死体を処分するため」「身元を分かりにくくするため」

つまり、犯人が冷静に戻って、「日常生活」に戻るために隠ぺい工作として死体を切断するのですが、

(だから、多くの『バラバラ殺人事件』は猟奇的よりも、打算的な行為と言えるでしょう)

この「ルカ・マグノッタ」事件では、明らかに「殺人・切断」に快感を覚えていると思われ、

その部位を利用して自慰行為をするなど、まさに「猟奇事件」という感じですね。

 

◎「ネット民」の「特定」にも問題が

そして、さらにこの『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』の中では、さらっとしか触れられませんが、

「ネット民」たちによる「特定作業」の時に、「ルカ」の使った偽名などによって「ミスリード」されてしまい、

ある男性のSNSにたどり着いた彼らは、その男性に「誹謗中傷」を浴びせ始めます。

それが直接的な原因かどうかは分かりませんが、その男性は自殺してしまうのです。

 

ここにも、現代の「ネット文化」の問題点があると思います。

 

また、映画の最後にディアナが言っていますが、やはり「ルカ」の行動に対して、多くの「ネット民」が反応して、

彼を追っていたということが、「ルカ」の自己顕示欲をさらに燃え上がらせたと言えるかもしれません。

 

◎「映画」の中を生きていた「ルカ・マグノッタ」

そして、「ルカ」は先ほどの母親の話にもあったように、かなり「映画」に傾倒していたようで、

特に「氷の微笑」や「キャッチミーイフユーキャン」などが彼の中に強く根付いていた。

 

さらに、カナダの連続殺人犯「ポール・ベルナルド&カーラ・ホモルカ」事件などにも傾倒していたようで、

ある動画では、ルカが記者に対して、

「僕が出所したカーラ・ホモルカと付き合っていると言われて中傷され困っている」というようなことも言っており、

これ自体も、「虚言」だと思われるが、

 

「映画の主人公の様に生きたい」と願いつつ、その夢は叶わず、

それならば「ダークヒーロー」になればいい、ということで、

「猫の虐待動画」にはじまり、「猟奇的殺人動画」へと彼を駆り立てたと思われます。

 

◎「ルカ・マグノッタ」について個人的見解

もちろん僕は「ルカ・マグノッタ」があのような「猫の虐待」や「惨殺解体」をした気持ちを理解できるとは言わないが、

多かれ少なかれ、誰しも、「自己顕示欲」「自己愛」「自己承認欲求」などを持っていて、

「インスタグラム」や「youtube」の「いいね!」をもらうために、過激なことをする・・・

という人も増えていたり、誰しもが一つ間違えば「ルカ」のようにならないとも言い切れない。

 

「ルカ」の少年期からの背景を見ていると、(まったく擁護するつもりもないが)

幼少期にいじめられて、自分の存在を否定されたと感じてしまい、

「映画」の中の世界に幸せを見出し、「映画の主人公」の様に生きたいと「理想」を持つけど、

現実は、「こんなに素晴らしいはず」の自分がなかなか認められずに活躍できないでいる・・・

 

そのギャップを埋めるために、自分という存在を誇示したいがために、

ネコの虐待動画をアップしたら、一気にみんなが食いついてきた!

「これが僕の生きる道だ!」と感じてしまったのかもしれない。

現に、「猫の虐待動画」も「殺害動画」も彼が好きだった映画の「オマージュ」のようになっている。

 

「ルカ」のように極端な行動に出ないにしても、多くの人の「悩み」が

この「理想」と「現実」のギャップに起因する場合がほとんどで、

 

僕の「NLAメソッド」の根幹と言ってもいいけど、

多くの人は、生まれてから育つ中で、家族や学校などの環境の中で

「常識」というものを刷り込まれて、その中で「理想」「目標」を描いて生きている。

 

しかし、その環境から刷り込まれた「幸せ」というものが、

本当にその人にとって最適なものかということも分からないまま、

「こうすれば幸せになれる」「こうなれば尊敬される」という風に、

 

実は、誰も正解を知らない「ゴール」を目指して、生きている。

 

例えば、「ルカ」であれば、いじめられた幼少期の経験から、

「映画」のように「スター」になれば、みんなから認められて、

自分にも自信が持てる・・・と考えたかもしれない。

 

しかし、実は「幸せ」というものは、何かを実現するからとか

何かを手に入れるから、必ず達成されるものでは無くて、

人それぞれ、自分で見つけて感じるしかない。

 

他人にとって「幸せ」と感じることでも、

自分にとっては何の興味も湧かないこともある。

 

しかし、「社会」の中では、なぜかみんな、

「お金持ちになって」「社長になって」「セレブになって」

「有名になって」「美形で」「いい結婚をして」

という状態になれば幸せになれる!と勝手に思いこんで、

 

逆に言えば、「成功しないと幸せにはなれない」と思いこんで、

それが自分にとって本当に幸せかどうかも分からずに、

突き進んでしまうので、「ギャップ」が生まれて、苦しんでしまう。

 

そして時に、そのギャップを埋めようと、「ルカ」のように

極端な行動に出て、それを無理矢理埋めようとしてしまう。

 

「自分の本当の望み」を分からないまま、

「社会一般の理想」を追い求めることで、いつまでも満たされないまま、

「こんなに満たされないのは社会のせいだ」と思い始め、

復讐のために、極端な行動に出てしまうということは多くあります。

 

「ナルシスト」や「自己愛が強すぎる」というのは、

裏を返せば、「自分に自信が無い」ということの裏返りだと言えます。

本当に自分に自信があれば、「自己顕示」する必要はないからです。

 

自分の基準で、自分のやりたいこと、幸せだけを追求するからです。

 

「この社会で生きるには、みんなに認められて・・・」

「幸せになるには、すごいことを達成して・・・」

というような「思い込み」「信念」から解放されることが

 

「楽に生きる」「本当の自分を生きる」ということだと思います。

 

◎『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』の気になった部分

「ルカ・マグノッタ」は逃亡先のベルリンのネットカフェで逮捕されますが、

 

1、国際手配ってそんなもの?

まず一つ目に気になったというか、「そんなものなの?」と思ったのが、

あれだけネット民に追跡されて、情報も蓄積されて、さらに「インターポール」なども動いたのに、

特に変装や偽名を使うわけでもなく、余裕でフランスやドイツに逃げられたこと。

最後逮捕されたのも、たまたまそのネットカフェの店員が「ルカ」のことをニュースで知っていて、

入ってきた客が「ルカ」の画像にそっくりで、「これはこの犯人だ!」と思い、

またたまたまパトロールで通りかかった警察に店員が知らせたから逮捕されたけど、

警察などの捜査によって逮捕されたものでは無く、結構逃げられるんだなと感じたり。

 

2、動画のもう一つの手は?

そして、ルカの母親はルカから、「僕はマニーという人物に操られている」と聞いていて、

確かに、3本あるうちの1本の「猫の虐待動画」で、ルカ以外の誰かもう一人の「手」が映っていて、

逮捕されてからの調査で、「マニー」という人物は架空の人物で実在する証拠は全く出なかった・・・

ということだが、じゃああの動画に移っているもう一人のものらしき「手」は誰の?ということ。

 

3、1年半前の「アリバイ」工作?

そして、さらに、実はこの問題の「猟奇殺人動画」がアップされる

1年半ほど前に、ルカが弁護士に相談に行っていて、

その時も「マニー」という人物に付きまとわれていると訴え、

その1週間後に、その弁護士の元にマイアミ警察から電話で

ルカが「マニー」たち複数人に拉致され、レイプされて

海岸に放置されているところを保護されて入院している

ということを知らされて、弁護士は完全に「マニー」の存在を信じたという。

 

先ほども書いたが、その「マニー」という人物は実在せず、

調べて行くと彼がお手本にしていた「氷の微笑」の

登場人物も乱暴者の「マニー」であったことから、

その映画から着想を得た「自作自演」ということだけど、

事件を起こす何年も前からこんな風に「アリバイ」作りをしていたとしたらすごいし、

「レイプされていた」ということを実際に警察は確認したんでしょうか?

彼の言葉をそのまま信じたんでしょうか?

そこまで自作自演で再現していたなら逆にすごいですねw

誰かに頼んでレイプしてもらったとか??

 

◎『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』まとめ

さてここまであれこれと書いてきましたが、

何の予備知識もなく見たら、衝撃的な内容だったし、

興味深かったのは確かだけど、

やはり、事件の内容自体は胸糞の悪いものなので、

見る場合は、そのあたりを気を付けて見てみてください。

「Netflix」で見ることができます。

 

ただ、現代社会の「いいね」文化を象徴するような事件のように感じました。

過激なことをすることで、「自己顕示」ができるような気になってしまう。

それによって得るものなんて何の意味もないのに。

 

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