☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン160 解説 効果
「私は家にいます。怖れはここでは見知らぬ存在です。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン160は、「エゴ」にとっては認識することのできない真実について言及しています。
私たちは、本来「動いたことがありません」「何も起こったことがありません」という風に言い表わされるように、
私たちが「現実」として体験しているのは、「VRゲーム」のような「マインドゲーム」 と言っていいでしょう。
つまり本来の私たちは、この「世界」の中ではなく、完全に安全な「家(ホーム)」でリラックスして、このゲームを「見ている」存在なのです。
しかし、このあまりにリアルな「現実ゲーム」の中で、すっかり迷子になってしまい、出口のないゲームの世界の中に閉じ込められている気分になっています。
それこそが、「エゴ」であり、「私個人」を体験するシステムです。
そして、「怖れ」はこのゲームにリアリティを与えるための大事な要素でもあります。
しかし、本来この「ゲーム」はすべて、「私」の「信念」通りのものが見えて、体験できる仕組みなので、ただ自分が本当に望むことだけにフォーカスすればいいだけなのに、
「気を付けていないと、襲われる」とばかりに、勝手にたくさんの「脅威」を作り出してしまっています。
でも、あなたがいくら「家」を見失ってしまったとしても、「神」があなたを見失うことはありません。
あなたが「家」に戻れるように、いや、あなたが一度も「家」から離れたことが無いということに気づけるように、
あなたが一番効率的に道に気づくように、あらゆる「ヒント」を与えてくれるでしょう。
それは実際は、「答え」と言ってもいいくらいなのですが、迷子になった私たちには、なかなか気づけないことかもしれません。
そして、一人ひとり完全にユニークな道筋、体験としてその探求をするでしょう。
絶妙のタイミングで目が覚め、自分が「家」に居ることに気づくでしょう。
私たちが夜寝ているときに、リアルな夢を見て、危機を迎えた時に、目が覚めて
「ああ!夢か・・・」となるようなものです。
だから、たとえあなたが今目覚めていなくても、いろいろな「ヒント」に気づけなくても、一つ言えることは、
あなたは安全であり、この「現実」がどのように見えていようと、怖れることはないということです。
もう少しいうなら、このことが信じられなくても、たとえそれが万が一本当ではなくても、
今実際に起こっていないことに怖れることは、無駄ですし、
何かが実際に起こっているなら、それに自分が思いつく限りの対処をする
ということしかできないのです。
今までもこれからも、
「あなたには、起こることは起こるし、起こらないことは起きない」のです。
そして、それは誰にも予想、予測することはできないのです。
であれば、怖れることなく、今目の前のことに集中して生きる。
これこそが「家」に居るということです。
「私は家にいます。怖れはここでは見知らぬ存在です。」
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