
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン127 解説 効果
「『神の愛』以外に愛はありません。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン127は、根源的な真実でありながら、「エゴ」の観点からは理解のできない「愛」について学びます。
私たちはこの「現実」という幻想の中では、色々な「愛」について聞いたり、考えたりします。
「あの人は私を愛しているんだろうか?」「愛しているならもっと優しくするべきでしょ」
「愛しているなら、もっと多くのものを与えられるはず」・・・
というように、その「愛」のほとんどは、「ギブ&テイク」で成り立っているものが多く、
さらに、「与えたり」「与えなかったり」するようなものでもあります。
しかし、「愛」には種類はなく、ただ「愛」があるのみで、それは「神の愛」とも言うべきこの世界に絶対的に横たわっている「法則」であり、「命」といっても良いかもしれません。
それがあるからこそ私たちはこのように存在しているのであり、それがなければ私たちがこのように存在して、何かを知覚し、「他人」や「外の世界」を見て、それを体験するようなこともできません。
そして、その「愛」は、「苦労をするから手に入る」ようなものでも、「罪を犯したら奪われる」ようなものでも、人と人との意見の違いで「引き裂かれる」ようなものでもありません。
それは不変であり、すべての場所、物、時に存在し続けるからこそ、「法則」であり、この世界を支えているものと言っても良いと思います。
そして、その「法則」を言葉で言い表すとしたら、
「あなたは完全に自由にあなたの思い通りを体験することができる」ということです。
「思い通り」というと、「思考」のことを思いがちですが、表面的な考えではなくて、
根本的な「信念」通りということです。
思いっきり楽しむのも自由、苦労して何かを達成するのも自由、絶望して苦しむのも自由、夢を設定してそれに向かうのも自由・・・
そこには一切の制限がなく、その制限すらも、その人の信じることにゆだねられています。
「私には無理」「私はこうしなければいけない」「私はこうであるべき」「私には可能である」・・・
そこには、本来「罪」も「罰」もなく、完全な自由が存在しています。
ここで「エゴ」は、「もし本当にみんなに完全な自由を許したら、悪いことをする人が出てきて困る」というように考えるかもしれませんが、
もしみんなが本当に本当に根本から完全に自由で、なんでも体験できるとしたら、わざわざ犯罪のようなことをする必要があるでしょうか?
何でもすぐに手に入って、どんなことも自由に体験できるのなら、「奪ったり」「盗んだり」する必要がないのです。
子供が職業体験をできる「キッザニア」で強盗が起きるでしょうか?他人の夢の実現をねたんで、殺人が起きるでしょうか?
本当は誰にでも、何にでも、どんなことでもできる自由があるのです。
今それを疑った心が現れたなら、その通りに世界は見えていることでしょう。
その心通りの世界が実現していることでしょう。
それこそが「愛」であり、「自由」なのです。
あなたは、いま、目の前に現れていることを体験するためにここに居るのです。
それが一見「良い状況」に見えようと、「悪い状況」に見えようと、それをどうとらえて、どのように変えたり、そのままでいるかは、完全に自由です。
そのような視点から、すべてを見てみてください。
そして、それらは、完全に自由でありつつ、完璧に計画通りなのです。
だから、完全に安らいで、安心してすべてを見つめていられるのです。
「『神の愛』以外に愛はありません。」
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