☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン１５５ 解説 効果
「私は一歩退いて『神』に道案内をしてもらいます。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン１５５は、「エゴ」にとっては恐ろしく、許せないことだと感じるかもしれませんが、私たちが一番スムーズに幸せに生きる方法を教えてくれます。
私たちは、今まで自分自身が創り出した「幻想」の中を生きてきました。
「幻想」を「現実世界」だと思って生きてきました。
しかし、ここまで「奇跡のコース」で学んできたように、それらはすべて幻想であり、ただの思い込みであり、何の意味も無いものです。
今までは、「幻想」を生み出し、自分でその「幻想」を恐れて、その「幻想」に対する対策、備えを必死に考えて、計画して生きてきたのです。
例えるなら、「ゲーム」の中で、自分で色々と障害物を置いて、コースをデザインし、その障害物を超えるために四苦八苦しているようなものです。
それを楽しめていれば、別にそれも良いですが、そんなことに大した意味はありません。
いま見ているものがすべて「幻想」だとすれば、あなたが「やるべきこと」は存在するでしょうか？
「追うべき夢」「償うべき積み」「備えるべき危機」があるでしょうか？
そのような、「生きるために必要」だとか「自分の価値を上げるため」というような目標はすべて幻想です。
あなたは本来、完全に安全で自由で、無限の価値を持つ存在だからです。
そういうものではなくて、あなたがあなただからこそ意味のあること、
心の底からやりたいこと、そのことならいくらでもやってられること、
そのことがいつも気になること（ワクワクすること）・・・
そういうことを「道しるべ」にするのです。
義務感からではなくて、あなたの中に湧き上がってくる欲求に注目するのです。
ふと「これをやってみたらどうなるだろう？」とか「死ぬまでに体験してみたい」というようなことはないですか？
それらを「道案内」として生きてみてください。
今までは、「社会一般」で「こうしたほうが良い」とか「安定した道」と言われることを、道しるべとして生きてきたので、恐ろしいと感じるかもしれませんが、
あなたが「新しい人生」を生きていきたいと思うなら、今から、
あなたの中に湧き起こる「ひらめき」を大切にしてください。
「私は一歩退いて『神』に道案内をしてもらいます。」
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