
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン49 解説 効果
「『神の声』は一日中私に語り掛けています」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
これから「奇跡のコース(ACIM)」を実践してみたい!
と言う方は、↓kindle unlimitedが断然お得です!
たったの月額980円で、かなり面白い本もたくさん読めるので、
僕は毎月1万円以上分の本を980円だけで楽しんでます!
このレッスン49は、私たちが、いかに「思考」でうるさくなってしまっていて、本来の「神のマインド」を忘れてしまっているか?ということを自覚させてくれます。
私たちは、普段生活している中で、毎日何千、何万という思考を頭の中に浮かべていますが、そのほとんどが前日の繰り返しとも言われ、
将来の心配や過去の後悔などで埋め尽くされています。
これは、「自我(エゴ)」の働きであり、いつも常に、「何かを考えておかないと」「問題を探して解決しておかないと」という感じで、動き回ります。
しかし、それらが有益で、何かの役に立つことはほとんどありません。
素晴らしいアイデアが出てくる時というのは、かならず、
「ひらめきがやってきた」「名案が浮かんだ」「直観が働いた」・・・
自分で考えたのではなくて、何かについて考えているときに、隙間から、ふとやってくるもの。浮かんできたものが、物事を解決したり、進歩させることにつながっている、ということは、人生を振り返ってみれば、納得がいくでしょう。
その「ひらめき」「名案」「直観」などを送り出してくれるのが、「神の声」です。
それは、普段うるさい「自我の思考」によって、聞こえにくくなっていますが、常に私たちの中に存在して、聞いてくれるのを待っています。
しかし、その「声」聞くことができても、それを「自我のマインド」が捉えると、
「そんなはずがない」「そんなものは何の役にも立たない」「そんな根拠のないことは信じられない」「そんなことをして何になる」「うまくいくわけがない」・・・
という風に、無視されてしまいがちです。
今回のレッスン49はその「静かな声」を聴くための練習と言えるでしょう。
少なくとも、5分間の練習を4回とって、目を閉じて自分の内面に入り、「うるさい声」をスルーして、深く潜っていき、
心が静かで安らげる空間を見つけてください。
今回も「瞑想」が役に立つでしょう。
「思考」をただ見つめて、スルーしていき、自分の奥の静寂の中に漂い、そこから発せられる、静かだけど、確信に満ちた「声」。
あなたに、「本当はこうしたい」と感じさせるものを感じ取ってください。
そして、それにできるだけ従ってください。
その習慣を持つことによって、確実に日々の「質」が変わっていくはずです。
「『神の声』は一日中私に語り掛けています」
「奇跡のコース(ACIM)」ワークブックのレッスン一覧と、効果や総合的な自習用の解説はこちら↓