☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン122 解説 効果
「ゆるしは私が望むすべてのものを差し出します。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン122は、この「幻想」の世界から抜け出す方法を教えてくれます。
レッスン121でも述べましたが、私たちはいつの間にか自分を縛り、世界を縛っている「信念(思い込み)」を握りしめて生きています。
しかしそれらは、「エゴのマインド」からすると非常に重要で、人間が生きる上で必要なこと、
それを達成しなければ幸せになれないこと、の様に見えていますが、それらは必要のないものです。
移ろいゆく世界の中で、ずっとあり続けるものなどありません。
私たちは、その「一時的に存在するもの」ばかりを求めて、その中に愛や幸せを求めて、目標にして生きてきました。
それは、終わりのないレースであり、ゴールの見えない探検なのです。
その「地獄」から抜け出すには、自分を、みんなを、世界を、ゆるし、
「そのままで居させてあげる」ということです。
そして、あなたが与えられるものは何でも、誰にでも与えるということです。
これは、物では無くて、気持ちや思いや、眼差しでもいいでしょう。
すべてを許し、あなた自身の救いを受け入れるなら、あなたの意識から、「もや」が取り払われ、
あなたの「思い込み」が反映された世界は見えなくなり、安らぎと幸せに満ちた、「ありのままの世界」が姿を現すでしょう。
あなたという「根源」が変わることで、映し出される「現実」は全く変わるのです。
あなたが「ゆるし」、「救われる」ことで、「許された世界」「救われた世界」を見ることができるようになります。
逆に言えば、「許される」べきものも「救われる」べきものも存在せず、ただありのままに自由な世界がひろがっているのに、思い込みによって、制限された世界しか見えなくなっているのです。
例えるなら、本来は永遠に広がる、快晴の青空が見えるはずなのに、
狭い窓に薄汚れたカーテンがかかっていて、そのカーテン越しに狭い切り取られた空を見て、
「今日も空は薄汚れている」というように、世界が見えているのです。
あなたの「こうでなければ」「こうしなければいけない」というような思い込みが、あなたの見ている世界に制限を与えているのです。
それらを手放してください。
ただそのままで、自分は世界は完璧であり、ただ安らいでいればいい。
ということを信じて、感じてみてください。
誰も責める必要もなければ、あなた自身が自分を責めない限り、自分が責められていると思わない限り、あなたが責められることもあり得ません。
すべてに許可を与えられるのは、あなただけなのです。
あなたの世界に存在するように見えるものは、すべて、あなたが「許可」を与えたからです。
あなたが、自分自身と世界にすべてを許せば、すべてを与えられることを許せば、そういう世界が広がるでしょう。
すべてが与えられると分かっていれば、「自分だけ受け取りたい」とか「あの人には受け取ってほしくない」などと感じるでしょうか?
「私」という「個人」を超えて、すべてに「幸せ」「安らぎ」「豊かさ」を許してください。
「ゆるしは私が望むすべてのものを差し出します。」
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