☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン34 解説
「私はこれを見る代わりに安らぎを見ることができます。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン34は、レッスン33をさらに具体的に日常の「現実」に適用する内容になっています。
何度も解説しているように、「出来事」自体には何の意味もありません。
すべての出来事に意味を付けるのは、あなたの「信念」や「価値観」です。
そのことによって、「悲しい現実」や「楽しい現実」などが出来上がってきます。
そして、意識の構造上その「思い」通りの「映像」として目の前に「現実」が広がります。
つまり、あなたが「安らげない現実」を体験しているとしたら、その原因はすべてあなたの内面的な「思い」が原因です。
あなたが心底安らげていれば、どんな出来事が起ころうとも、それが「安らいで」見え始めます。
「自分は大丈夫である」という視点からすべてを見られるようになるし、「安らげる現実」が展開され始めます。
今までは、「安らぐため」に「現実」を変えようと頑張ってきましたが、順番が逆なのです。
「あなたが安らぐ」から、「現実」が安らぎへと変化していきます。
何度も使う例えですが、今まではサングラス(暗い信念)をかけたまま、「世界を明るくしよう」と頑張ってきました。
しかし、まずはそのサングラス(暗い信念)を外せば、自然と世界は明るく見えるようになります。そういうことです。
今あなたの目の前の「現実」がどのように見えていようとも、「安らぎ」を通してみることができます。
それをまるで、「これから盛り上がる映画の1シーン」として見れたらどうでしょうか?
主人公がこれから、一気に成長して大活躍する前触れとして見られたら?
すべてはあなたが起点です。
世界を全く違う視点から、「安らぎ」の視点から見る練習をしてみましょう。
今日のレッスンは、朝晩1回ずつと、もう一回、静かな1人の時間を取れるときに計3回、5分間の練習をしてください。
自分の内面を探求して、あなたの心を脅かす存在をさりげなく取り上げて、それらに今日の考えを適用し、
また、一日のうちで、あなたを動揺させる事柄が内面に浮かぶたびに適用してください。
「私はこれを見る代わりに安らぎを見ることができます。」
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