
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン95 解説 効果
「私は一つの『自己』であり、私の『創造主』と一体です。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
これから「奇跡のコース(ACIM)」を実践してみたい!
と言う方は、↓kindle unlimitedが断然お得です!
たったの月額980円で、かなり面白い本もたくさん読めるので、
僕は毎月1万円以上分の本を980円だけで楽しんでます!
このレッスン95は、今までのレッスンでも繰り返し確認してきたことですが、さらに強く、「私たちは一つである」ということを強調し、自覚します。
私たちは「エゴ(自我)」の働きによって、「私」「あなた」「あれ」「それ」・・・と別々の存在として、「分離」してきました。
これこそが、この「世界」における体験であり、本来は楽しむべき「アトラクション」であったものが、
そこにあまりにも没頭してしまったがために、多くの人がリアルな「サバイバル」ゲームに参加して、苦労してしまっています。
しかし、私たちのすべては根本で一体であり、というより、「根本で」というのは、「エゴ」からの感覚であり、
私たちは常に「一つ」であり、分離したことがないのです。
例えるならこの「人間界」は、手の人差し指が「私」で親指が「あの人」と見ていて、実際は同じ「手」であるのに、「あの人が私の思い通りに動いてくれない」と言っているようなものです。
もっと言うなら、「胃」が「私」で、「腸」が「あの人」で、同じ体の内臓なのに、「あの人は、胃液を出さないんだ!人としてどうなんだろう!?」と言っているようなものです。
同じ体の中の話であり、それぞれがそれぞれの役割を果たしているだけなのです。
すべてを含めて、それぞれの働きがあっての「体(世界・神)」なのです。
そして、その「分離」の感覚から、「私」は「神」から見放された小さな存在だと思い込み、その無力さに苦しんでしまっています。
自分が「人差し指」だと思い込んでいるから、「人差し指」だけでは大したことはできないでしょう。
しかし、あなたは「人差し指」ではなくて、「体」そのものなのです。
「人間界」では、いろいろな人が居て、バラバラに動いているように見えていますが、「体」を支えている、各部位のように、
この「世界」の各部位を体験しているのが、私たちなので、
すべてがそれぞれの働きによって、大きな「創造」をしているのです。
この「世界」は「神」が創り出した、大きな「体」であり、
共同で、壮大な力で、壮大な創造をしていけるのです。
「人差し指」のあなたが、「私一人で頑張って!」と力まなくてもいいのです。
すべては一体であり、見方であり、同じ体の一部であり、共同で、大きな創造が可能なのです。
そのために、すべての部位(人・存在)を許すのです。
「私個人」を一度手放してください。
「私が達成した。私が達成するのだ。」という「手柄」を手放してください。
そうすれば、「体全体」という大きな力をあなた使えるのです。
今日は、あなたは「創造主」と一体であり、「みんな」と一体であり、壮大なエネルギーであり、協力して作り上げていけるのです。
それを思い出してください。
できるだけ頻繁にその感覚を思い出してください。
「私は一つの『自己』であり、私の『創造主』と一体です。」
「奇跡のコース(ACIM)」ワークブックのレッスン一覧と、効果や総合的な自習用の解説はこちら↓