
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン68 解説 効果
「愛は不満を抱きません」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン68は、「愛」とは、すべて「ありのまま」であることを許す、ということであり、「思い」をそのままに実現させるものであることから、
「不満」を抱く必要性、可能性がないということを言っています。
また、その「愛」によって、「愛」として作られた私たちに、本来「不満」が生まれるはずがありません。
ここまでこの「奇跡のコース」ワークブックの解説の中で、何度も言ってきましたが、
私たちは、常に自分の心の奥底で信じている「信念」通りの「自分バージョンの現実」を見ています。
そして、それは常に表面的な「思考」ではなくて、「私はこうである」「世界はこうである」と思い込んでいる部分です。
その「信念」がフィルターとなって、あなたにそのような「現実」を見せています。
つまり、「不満」を抱くということは、「私には何かが足りない」「この世界には何かが足りない」ということを宣言するのと同じであり、
「私は神と分離していて、満たす能力が無い」ということを信じているという状態です。
そして、常にその通りの「現実」を見ることになるので、いつも何かが不足して、それに対して、不満を持ち続けることになります。
すべてが「愛」であり、常に満たされるということを知れば、「不満」を持つ理由がありません。
そして、「不満」を持たなければ、「不足した現実」も生み出しません。
私たちが常に、見ている「現実」「他人」というものは、ただ単に、私たちの「思い」を反映しているものにすぎません。
誰かや、何かに「不満」を持っているのであれば、それがあなたの「信念」ということです。
「◎◎が愛してくれない」と感じるならば、あなたは「私は愛されるに値しない」「誰かから大事にされないと、愛されていると信じられない」「愛するとは、いろいろと与えてくれることだ」・・・
というような、勝手な「信念(思い込み)」を持っていますよ。
ということを教えてくれています。しかし、「愛」とはそういうことではありません。
自分のことを愛する。つまり、自分自身を「ありのまま」で居させてあげる。「ありのまま」であることを許す。
そしてそのことに罪悪感を感じない。
そのことによって、「自分以外」として見えている存在の全ても、本当に愛することができ、本当は愛されているということに気づきます。
その単純なことを忘れてしまっているだけなんです。
一日のうち少しでも時間をとって、「不満」を手放してみてください。
すべてが満たされている自分を感じてみてください。
そのことで「現実」が改善し始め、それを信じられるようになっていくでしょう。
「愛は不満を抱きません」
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