☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン35 解説
「私のマインドは、『神のマインド』の一部です。私はとても神聖です。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン35は、私たちはそもそも「神の一部」として作られたものであり、「マインド」も「神のマインド」の一部であり、神聖である。ということを意識します。
この時点では、まだ「神の一部」というような、「スピリチュアル」な事柄に疑問を感じたり、信じられないというような反応も起こるかもしれません。
僕と同じように、無宗教ならばなおさらでしょう。
しかしやはりいくら科学が発達しても、「意識」というものが体のどこにあって、どのような仕組みで「思考」を生み出したり、「感情」を呼び起こしたり、
「映像」をとらえたり、「音」を聞いたりできるのか解明できません。
目や耳の「機能」の説明はできても、それらがどのように「意識」で認識されて、私たちが「見る」「聞く」ことができるのか?というのは全く説明ができません。
この「進歩した科学」と言われるものでも、全く説明できないし、作り出すことなんてできないような、「奇跡」として私たちは生きています。
その「奇跡」の存在を作り出した、「神」というべき「何か」が存在するとしか言いようがありません。
「神」に抵抗があるなら、「創造主」「原初のエネルギー」と言っても、「愛」と言っても、なんでもいいですが、
そういう「力」によって、作り出された私たちにも、その「力」が宿っています。
それをすっかり忘れてしまっているだけです。
レッスン32でも、解説しましたが、私たち(自我)は自分の存在を守るために、都合のいい「世界」を作り出します。
自分が「神の一部」であるということを、思い出してしまうと、「私」という個人が消えてしまうようで、恐ろしいからです。
すべてのことが、「自分の手柄」ではなくて、「神の手柄」になってしまうのが怖いからです。
そのために、あえて苦しい「現実」を作り出しては、それを自分の努力で抜け出すという「ドラマ」を生み出します。
そのために、「病気」や「事故」なども作り出すときさえあります。
他人を「病人」にすることさえあるでしょう。
そして、その自分が創り出した「苦しいルール」の中で、そのルールを守れない自分を責めたり、罪悪感を感じて苦しんでしまっています。
その「自作自演の苦しい世界」から抜け出すべきでしょう。
「苦労しなければ、豊かになってはいけない」という思い込みから、抜け出すべき時でしょう。
今回のレッスン35では、そんな限定された「信念」を自覚し、「私はこういうものである」「私はこうするべきである」というような締め付けから、解放してあげましょう。
「私は神聖であり、なんでも可能である」
「私は神聖であり、もっと安らいで生きられる」
ということを自分に言い聞かせて、思い出させてあげましょう。
そうやって「楽に」生きられる「考え方」「ひらめき」などが受け取れるはずなんです。
この練習は1日のうちに3回の5分間の比較的長い練習と、自分に対する「私は◎◎である」というようなイメージが湧いたときなどに、常に適用してください。
「私のマインドは、『神のマインド』の一部です。私はとても神聖です。」
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