
☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン33 解説
「この世界を見るための別な方法があります。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン33は、レッスン32の裏返しと言ってもいい考えになりますが、
レッスン32で、「私は、私が見ている世界を発明しました」ということを学びました。
つまり、私たちは、自分の「思い(信念)」によって、作られた世界を「現実」として見ているのであり、「真実」を見ていないということです。
そのために、今回のレッスン33の「この世界を見るための別な方法があります」につながってきます。
今までのように、常に自分の「思い(信念)」や「価値観」を投影して見てきた「現実」は「幻想」と言ったほうが良く、
本来の「実在の世界」を覆い隠してしまっていました。
もちろん、今の段階ではなかなか、一気に「実在の世界」を見ることが難しかったとしても、
投影する「信念」や「価値観」を変えることで、まずは見ている「幻想」を変えることも可能なはずです。
そしてもちろん、そのうち「実在の世界」を見ることも可能になるでしょう。
いまあなたがもし、苦しい「現実」を見ているとしても、もっと別の「現実」を見ることもできるようになります。
また、「真実」は全く別に存在していて、あなたを待っています。
また別の側面から見ると、今見ている「現実(幻想)」が今のあなたにとっては、短い目でみると、「最悪な出来事」であっても、長い目で見れば、その後の素晴らしい転機の為に必要な出来事かもしれません。
「大きな計画」の為に必要な1シーンであるにも関わらず、今のあなたには認識できないだけかもしれません。
病気や事故を機に、自分にとっての本当の幸せに気づく。というような話はよく聞くと思います。
映画の「ヒーロー」が一度悪者にコテンパンにやられることで、自分に足りないものや、「愛」や「友情」に目覚めるように、
すべてのできごとが、あなたというキャラクターが成長するために必要な「シーン」だとしたら、どのような意味が見いだせるでしょうか?
同じ出来事であっても、人によっては「ピンチ」になり、人によっては「チャンス」になります。
目の前の「現実」もあらゆる解釈が可能です。その可能性に気づいてください。
「この世界を見るための別な方法があります。」
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