☆「奇跡のコース」ワークブック レッスン６２ 解説 効果
「ゆるしはこの世界の光である私の機能です。」
※「ワークブック」の解説も必ず読んでください。
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このレッスン６２は、レッスン６１をさらに一歩進めて、私はこの世界の光であり、光であるからこそ、「ゆるす」ことができるということです。
私たちは、「この世界の中で私が生きている」と思い込んで生きていたために、自分以外の存在を「脅威」とみなして、攻撃して生きてきました。
「愛」すらも、「脅威を発揮させないための防護策」の様に利用してきました。
そして、その世界の中でちゃんと生きられない自分をも攻撃してきました。
しかし、元々その「ちゃんと生きる」というもの自体が、幻想に対する「理想」であり、そんな生き方に従う必要もなければ、その通りに生きられない人を責める必要もありません。
あなたが思い込んできた「こう生きなければいけない」というルールに自分も世界も縛り付けてきました。
しかし、この世界を映し出している「意識」、この世界の光であることを知ったあなたは、それを許すことができます。
あなたが思い込みを手放せば、自動的に制限のない、本来の世界が展開していくんです。
しかし、まだ今の時点では「エゴ（自我）」が、自分の手柄を手放したくないがゆえに、抵抗することでしょう。
「私が世界の光などとは信じられない」
「思いを変えるだけで、世界が変わるわけがない」
「もっと努力しなければ」
というような、今まで通りの生き方をするように、誘惑することでしょう。
しかしそれらは、あなたが持っている本来の力を忘れさせるための「エゴ」の作戦です。
あなたが「私はひかりである」ということを信じるだけで、自分自身も含めた世界を自由にさせてあげるだけで、もっとも最適なタイミングで、最適なことが起こってくるようになります。
それを見守ればいいだけです。
あなたが、できることは、すべての「ありのまま」を許して、あなたの中に湧いてくる「欲求」を自分自身にさせてあげることです。
そして、大きな流れを信頼して、結果にこだわらないことです。
「自分はただ、自由にしていればいい」と言われて、いまあなたが胸の奥で感じた、心が広がるような感覚、重荷を下ろしたような解放感、
それを感じてください。
それこそが、あなたの「ゆるし」であり、あなたがこれから、「世界」に映し出す「自由のストーリー」です。
あなたには、今まで「エゴ」が課してきたような、義務はありません。
あなたが、あなたらしく生きること。これ以外にありません。
そして、それが、「光」になり、自分も世界も許せることにつながります。
「ゆるしはこの世界の光である私の機能です。」
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