satori-menomae

☆目の前のことに集中する

さて、このブログでは「悟りを開く」ということについても

ちょくちょく書いていますが、

 

OSHOをはじめ、覚者とされる人たちが語る「悟り」ということについて、

悟りを開く方法・・・といっても、

悟りは、自らの意志で開くものではなく、

人が「眠りに落ちる」かのように、「悟りに落ちる」と言った方が

良いかもしれませんが、

 

「悟りを開く」と言ってしまうと、努力をすることによって、

ブッダや、過去の覚者たちが厳しい修業をすることによって、

「悟りを開いた」と思ってしまいがちですが、

 

実は、その修行そのものによって「悟りを開いた」わけではなく、

言ってしまえば、「こういう修業が無駄だった」と気づくことによって、

極限まで「マインド(自我9」を働かせることによって、

「悟りに落ちた」と言った方が近いかもしれません。

 

なかなか眠れないので、動いたり、本を読んだりして、

体と頭を疲れさせることによって、やっと眠れた

ということのように。

 

悟りを開くとは、自分の意識そのものが「自分」では

無いということに気づくこと、実は「自分」という存在は

居ないということに気づくこと、

 

その「自我」がほんとうの「真実」に気づくことを邪魔している、

見えないようにしているので、

その「自我」によって悟りには到達できない。

 

ということから、覚者たちが語る、「悟りを開く方法」

というのは、

「眠りに入りやすい方法」、「眠りに入りやすい環境」を整える

ということであって、

 

その修行や瞑想という、自らの意志による努力そのものではなく、

色々と頑張った果てに疲れ果てて、

思考というものが停止した瞬間に、訪れる至福。

 

その中の一つの方法として、

日々の生活の中で、目の前に事に集中する。

そして、それを後先のことは考えずに、感覚に着目しつつ、

その行動そのものになる。

 

私たちは、普段何をしているときにも、無意識のうちに、

その今している行為を、純粋に行っているわけではなくて、

その行為を「考えながら」している、

過去や未来の他のことを「考えながら」している

ということがほとんどです。

 

たまに、自分が本当に好きな事や、やりがいのあること、

その行動自体を楽しめるようなことをしているときは、

「没頭して」時間を忘れてそのことに集中することがあります。

 

そういう時は、本当に、思考や時間という概念から外れて、

本来の「存在」としての瞬間を感じていると言ってもいいと思います。

 

☆大切なのは、行為そのものになること

僕が最近ふと気づいた瞬間は、

最近僕も奥さんもいろいろと忙しくて、子犬を飼っている

事もあって、部屋が汚くなりがちで。

 

そのことが嫌なんだけど、どこか面倒くさくて、

「ああ部屋が汚いなあ。奥さんは何をしてるんだ」

とか、

「ああ、犬が居ると色々かき回すからよごれるよなあ!」

とか、

 

いつの間にか、「人のせい」にしている自分に気づいて。

 

忙しいといっても、24時間ずっと何かをしているわけではないから、

ちょっと頑張れば、僕自身がその気に入らない

部屋が汚い状況を何とか出来るのに、

 

いつのまにか、その目の前のことよりも、

お金を稼ぐための仕事に力を注がなければいけない、とか

こんなことに時間をかけるよりも、もっと大切なことがある、とか

 

いつの間にか、自分の中の「気になっていること」を

放ったまま、勝手に自分の中で「こっちの方が大切」な事

について考える。

こういうことが本当に多いなあと感じました。

 

そう、この世界の出来事、目の前にあること

それらはすべて同価値。

「生きている」ということ、それ自体が奇跡であって、

私たちが体験するすべてのことが貴重な体験であって、

 

目の前にあることを放置するということは、

「今この瞬間に居ない」ということに等しい。

 

目の前の汚い部屋を放置して、明日の仕事について考えている

ということは、

 

「今のことはどうでもいい、無価値である」

という宣言をしていることと同じで、

いつまでも目の前にない、未来のことばかりを考えて生きている。

 

未来の起点は「今」です。

未来を変えようと思うなら、「今」帰るしかありません。

「今」のことに集中することで、いつのまにか、未来が

変わっています。

 

「引き寄せ」などを実践していると、実は「引き寄せ」の本

などでも、本当は著者がちゃんと、

「未来の理想を思い描いて、その気持ちを感じて、

目の前のことに集中して行動する」

 

というようなことを書いてくれているのに、

いつの間にか、「楽しい未来のことを思い描く」

ということだけに集中して、

 

いつまでも今までと同じ行動しかしていない人が多いんですw

 

「引き寄せ」は、

「自分から行動するのが面倒くさいから、向こうから

勝手に来てくれよ」という方法ではありませんよ!ww

 

本当の「引き寄せ」とは、

「今目の前の行動、状況を自分の手で変化させることで、

未来を変えていく」ということです。

 

これじゃ、今までと変わらないじゃん!と思ったかもしれませんが、

変わらないんですw

 

「今」ということに集中する、「考えて」行動するんじゃなくて、

今を感じて行動することによって、今この瞬間に居ることができる。

今この瞬間に居るときだけ、今この瞬間を変えることができます。

 

つまり、理想の未来を手に入れるには、出来るだけ多くの瞬間を、

「思考の中」ではなくて、「今この瞬間」に居続けることで、

「今」与えられる「ヒント」に気づき、

行動に移すことによって、変えていくことができます。

 

だから、私たちにできることは、

とにかく目の前の一つ一つを考えずに行っていく。

「やりたい」と思ったことをやっていく。

全ての瞬間を「ゲーム」のように楽しむ。

湧いてくる「感情」を考えずに「感じ切る」

 

それだけだと思います。

 

そうしているうちに、「悟り」に落ちるかもしれないし、

「悟り」に落ちる必要が無いかもしれないし、

 

今頑張って、辛抱して、未来に楽しむんじゃなくて、

今この瞬間から、その「生きる」という日々を楽しむ。

そのことが、本当の理想の人生です。

そして、それが出来ている人には、必ず、いつも

「幸せ」が訪れます。

 

いままで、「思考」の中に浸かっていた時は気づけなかった

しあわせに気づくことができます。

 

そして、「私は実はどの瞬間も幸せだった」と気づきます。

 

「今の自分は足りない」と思っているのは、

あなたの思考だけです。思い込みです。

 

「足りないあなた」が何をしたって、「足りない現実」を

創りだし続けるだけです。

 

全ての瞬間、満たされていることで、

本当のあなたの人生が扉を開きます。

 

もう一度言います、私たちにできることは、

 

今この瞬間をゲーム感覚で、楽しむということだけです。

その「当たり前」の日々が、奇跡を見せてくれます。

その瞬間、限りない感謝の中に居ることに気づきます。

 

これは、スピリチュアルとかではなく、そういう仕組みになっています。