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☆物を大切にしよう

今日は軽い感じで書いてみますが、

昨夜、長男と次男が寝ている部屋に入ると、

小学3年生の長男がなぜか号泣していました。

 

僕は何事かと思って、「どうしたん?大丈夫?」

と聞いても泣くばかりで何も答えない。

 

しばらく落ちつくのを待って、事情を聴いてみると、

 

長男はバイオリンを習っていて、昨夜もバイオリンの

練習をしていたんですが、その時にバイオリンの下につける

「あご当て」が割れてしまったというのです。

 

それを聞いて、「あああれもしばらく使ってたし、細い部分も

あったから仕方ないよ。また新しいの買おう」

と言ったのですが、

 

長男は泣き止まず、暗い中でよく見ると、

ベッドにその割れた「あご当て」をもってきて、

抱いて泣いていました。

 

「今日は、ありがとう、ごめんねと言って

一緒に寝る」と言うんです。

 

僕は思わず涙があふれて、ふと、僕も子供のころに

凄く、物に愛着を持て、それが壊れた時は寝るときに

泣いてたなあ、ということを思い出しました。

 

そう、長男にとっては、その「あご当て」は人と同じで、

唯一の存在。同じ形のあご当てを買ったとしても、

その、今使っていた「あご当て」は、一つしかいない。

 

いつの間にかそんな感覚も忘れて、

今では、型が古くなったからとか、古いと波動が低くなるとか

簡単な理由で捨てて、

新しいものを買ったりしているなあと感じました。

 

「本当の豊かさ」って何だろうと思いました。

 

きっと長男にとっては、あの「あご当て」は一緒に

バイオリンを練習した、友達であり、戦友だったのかも

しれません。

 

なんか、今持っているすべてのものに、そんな風に

愛着と愛情をもって接していけばきっと長持ちもしてくれるし、

いつまでも美しく、高い波動で居てくれるんじゃないかと

思いました。

 

そして、本当に必要で、本当に愛着の持てる物に

お金を使っていけば、もっとお金も豊かに循環するんじゃ

無いかと思いました。

 

値段とか、新しいとかじゃなく、本当に好きだと思えるもの。

価値があると思えるものでそろえていきたいなと思いました。

 

そのものが壊れたり、手放すときに、泣けるくらいの。